英国女王エリザベス2世の知られざる素顔を描く『ザ・クラウン』、11月8日(水)リリース!

英国王として史上最長の在位を誇り、91歳の今もなお多大な影響を与える女王エリザベス2世。妻として、母として、そして女王として、その波乱に満ちた人生を生きる姿を追うヒューマンドラマ『ザ・クラウン』のDVDが11月8日(水)よりリリースされる。

映画『クィーン』と舞台『ザ・オーディエンス』でもエリザベス2世を描いていたピーター・モーガンが企画・製作総指揮・脚本を担当。アカデミー賞監督賞に3度(『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』『愛を読む人』)ノミネートされ、『ザ・オーディエンス』でモーガンと組んだスティーヴン・ダルドリーが製作総指揮・監督を務める。

第74回ゴールデン・グローブ賞で作品賞と女優賞の2部門を受賞、そして9月に受賞者が発表される第69回エミー賞で10部門にノミネートされている本作は、実際の英国王室を忠実に再現したほか、宮殿内部や衣装の細部にまでこだわり、その製作費は100億円以上! 当サイトで先月紹介した、製作費が高いTVシリーズランキングで見事1位にランクインしていた。

出演は、クレア・フォイ(『ウルフ・ホール』)、マット・スミス(『ドクター・フー』)、ヴァネッサ・カービー(『THE HOUR 裏切りのニュース』)、ジョン・リスゴー(『ママと恋に落ちるまで』)、ベン・マイルズ(『ホロウ・クラウン/嘆きの王冠』)、ジャレッド・ハリス(『MAD MEN マッドメン』)、ヴィクトリア・ハミルトン(『THE GAME』)など。

1952年、愛する父であり国王ジョージ6世の死により、25歳の若さで君主となったエリザベス。政界実力者との確執、王室のロマンス、そして20世紀後半を彩る歴史的事件の影で、彼女はいかにして激動の時代を駆け抜け、家族や国民の愛を勝ち取ってきたのか? 妻として、母として、そして女王として生きる、"一人の人間としての女王"の姿とは...。

実話に基づくヒューマンドラマ『ザ・クラウン』は11月8日(水)リリース。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ザ・クラウン』
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