キャンディス・キャメロン・ブレ、ジョディ・スウィーティン、アンドレア・バーバーが語る、『フラーハウス』が今でも愛される理由とは?

1987年から8シーズンにわたって放送された人気ファミリーコメディ『フルハウス』、一家の30年後の姿を描いたNetflixオリジナルシリーズ『フラーハウス』シーズン3、Part1の配信が9月22日(金)に控えているが、日本を舞台にしたエピソードの撮影のため、キャストが来日! オリジナルシリーズでは子どもだったキャンディス・キャメロン・ブレ(D.J.)、ジョディ・スウィーティン(ステファニー)、アンドレア・バーバー(キミ―)に直撃インタビューをしてきた。

取材現場に現れた3人は時差ボケの様子もなく、元気いっぱい。前の晩はカラオケを楽しんでいた様子がInstagramに掲載されていたが、残念ながらジョディはタイに1週間ほど滞在したのち、少し遅れの到着だったため参加できなかったそうだ。美味しいものをたくさん食べたいと、日本滞在を楽しみにしてくれているジョディだが、実は足を怪我してしまいシーズン3の第1話の撮影では大変な思いもしたそう。

ここ数年、惜しまれながら幕を閉じた人気シリーズ復活版の製作が続々と決まり、話題になっているが、30年経った今でも世代を超えて愛される『フラーハウス』の人気の理由については、「やっぱり家族をテーマにしている作品だからよね。だからこそ世界中の人たちに響くし、みんなが共感できるものだと思う。心がこもった子育てを描いている。家族という価値観を30年以上貫いてきているというところが理由だと思うわ。どのキャラクターも長年愛され続けているしね」と、愛情いっぱいに語ってくれたキャンディス。ドラマの外でも仲の良いキャストたちに愛着を持つファンも多く、"こんな家族が欲しかった"とコメントをもらうことも多いそうだ。

当サイトでも以前お伝えしていたが、シーズン2ではジョディとアンドレアの娘たちがエキストラとして『フラーハウス』に出演。その時のことをジョディに伺うと、「撮影の時は、役割が逆転して私たちが外から見守っていたわ。自分たちが子どもの時に出演していたのに、今度は私たちの娘が出るなんてね。一周して原点に戻ってきたような気持になったわね」と撮影当時を思い出しながら語ってくれた。

その他にも次に海外ロケをするならどこに行きたいか、Netflixで番組を作ることについてなど、たっぷり話を聞いてきたので当サイトの「コラム&インタビュー」にてインタビュー全文をチェックして欲しい!

Netflixオリジナルドラマ『フラーハウス』シーズン3は30周年アニバーサリーを迎える9月22日(金)にPart1(第1話~第9話)が、12月よりPart2(第10話~第18話)がNetflixにて全世界同時ストリーミング開始。(海外ドラマNAVI)

Photo:『フラーハウス』
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