7月から日米完全同時放送されてきた大人気の大河ファンタジーの最新シーズン、『ゲーム・オブ・スローンズ 第七章:氷と炎の歌』が最終話を迎え、その回「竜と狼」の全米視聴者数がシリーズ最高の1210万人を記録したことは当サイトでお伝えした通り。日本ではスターチャンネルにてお届けしてきた字幕版に続き、日本語吹替版が9月2日(土)より独占初放送される。
これまでずっと10話構成だった過去6シーズンに比べ、この第七章は全7話と話数こそ少なくなったものの、各エピソードの尺は従来よりも伸び、最終シーズンとなる第八章に向けて濃密なストーリーが繰り広げられた。その結果、「竜と狼」以外の回も多くの視聴者を獲得し、シーズン平均では1026万人と、前シーズン平均(769万人)から250万人以上も増加している。
これまでの6シーズンで描かれてきた様々な人間模様がついに重なり、「ボーイング747旅客機に比する大きさ」にまで成長した3体のドラゴンや、ホワイト・ウォーカーとの激しい戦闘シーンも見どころで、毎週SNS上でも「映画以上のバトルシーン」「第一章から見たかったものが見られた」「第七章に入ってからずっと神回!」といった声が多数寄せられていた。
そんな吹替版の本編放送後には、毎シーズン大好評のエピソード解説ミニ番組「インサイド・ストーリー」も独占日本初放送。製作総指揮・監督・脚本を担当するデイヴィッド・ベニオフら制作陣が自ら、登場人物の心の動きや見どころを解説し、物語のより深い理解へと視聴者を導いてくれる人気番組だ。
森川智之(ティリオン・ラニスター役)、花輪英司(ジョン・スノウ役)、福山潤(ブラン・スターク役)など豪華な顔ぶれが揃い、同シリーズの緻密かつ壮大な物語の内容がより理解しやすくなるという意見も多い日本語吹替版は、スターチャンネル【STAR 3】にて9月2日(土)23:30よりスタート。その吹替版のオンデマンド配信も、各回の放送後に開始となる。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ゲーム・オブ・スローンズ 第七章:氷と炎の歌』
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