大ヒットファミリーコメディ『フルハウス』のその後のを描き人気を博している、Netflixのオリジナルシリーズ『フラーハウス』。待望のシーズン3は30周年アニバーサリーを迎える9月22日(金)にPart1(第1話~第9話)が全世界同時ストリーミング開始となるが、撮影のため日本を訪れていたキャストたちにインタビュー! 第2回目となる今回は、スコット・ウェインガー(スティーブ役)、フアン・パブロ・ディ・パチェ(フェルナンド役)、ジョン・ブラザートン(マット役)を直撃!
3人とも初めての来日だったそうだが、フアンは京都にも足を運び、日本文化に触れてきた様子。楽しみにしていることを聞くと、「食べること!」と即答したのは、劇中でもしょっちゅうタナー家で食事をしていたスコット。
そんなスコットだが、復活版の製作が決定した時には、大喜びだったそう。「何年も復活版を作るという話は出ていたけど、実際に連絡が来た時にはじめて実感が沸いたんだ。『フルハウス』と同じスタジオに戻れたこと、キャストのみんなと再会できたこと、(クリエイター)のジェフ・フランクリンがそれぞれ大人になったらどうなっているだろうという細かい設定をしっかり考えてくれたことが嬉しかったね。実は、シーズン1の第1話だけにゲスト出演して終わりかなと思っていたんだけど、ジェフからもっと出て欲しいと言われたんだ」と、続投の喜びを語ってくれた。
毎回、キミーとのやり取りで笑わせてくれるフェルナンドというキャラクターを作りあげるに至っては、「最初、"キミーのラテン系の旦那"というざっくりとしたイメージしか決まっていなかったんだ。それでスペイン語訛りの英語とか、色々試してみて、じゃあそれは面白いから残そうという感じで作り上げていったんだよ」と、役作りの秘話を明かしてくれたフアン。「何よりも楽しいのは普段の自分には到底できないようなことをしちゃうことなんだ。僕自身は物静かだし、忍耐強い。一方、フェルナンドは情熱的で嫉妬深くて、でも童心を忘れていない。俳優として全く違う人物を演じるというのはとてもやり甲斐があるよ」とフェルナンドとは真逆の性格である言及。
また、シーズン3に登場するミュージカルエピソードは3人共楽しんで収録をしたそうで、「キャストのみんなはちょっとおバカなこととか、ふざけたことを楽しんで出来る人たちなんだよね。スーパーヒーローのコスチュームを着て踊ったほどだからね」と、ジョンは新シーズンからのエピソードについて、少しだけ内容を明かしてくれた。
その他にも、フアンが役作りのために参考にした意外な人物や、スコットの撮影初日の思い出などたっぷりと話を聞いてきたので、当サイトのコラム&インタビューに掲載されているインタビュー全文にてチェックして欲しい!
Netflixオリジナルドラマ『フラーハウス』シーズン3は30周年アニバーサリーを迎える9月22日(金)にPart1(第1話~第9話)が、12月よりPart2(第10話~第18話)がNetflixにて全世界同時ストリーミング開始。(海外ドラマNAVI)
Photo:『フラーハウス』
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