ロンドン近郊に『ウォーキング・デッド』の迷路がオープン

ハロウィンにはもってこいのアトラクションがイギリス登場! ロンドン近郊の遊園地に、大ヒットサバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』をモチーフにした迷路がオープンすることが分かった。英Digital Spyが伝えている。

ロンドン中心部からさほど遠くない場所にある遊園地ソープ・パークは、この新しいアトラクション企画のために、放送局である米AMCと提携を結んだ。同作のシーズン8のスタートと、シリーズ通算100話を記念してオープンする迷路は、室内と屋外の2バージョンが作られ、ドラマさながらの恐怖体験を味わえるようだ。

室内タイプでは、『ウォーキング・デッド』の中でもシーズン7に焦点が当てられており、最恐の悪役ニーガンの恐怖に包まれた世界を体験することができる。一方、屋外タイプでは、参加者が生存者の足跡をとどり、捕まる危険を冒しながらウォーカーがいる場所を越えていく、というような脱出スリルを体験することができる。

遊園地のディレクターであるドミニク・ジョーンズは、このアトラクションを"ソープ・パークの今年最大のイベント"と謳い、「『ウォーキング・デッド』の世界を参加者に体験してもらうことに、とてもわくわくしています」とコメントしている。

アトラクションのオープンは9月29日(金)から10月31日(火)まで(休園日あり)。入場料は32.99ポンド(約4700円)から。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ウォーキング・デッド』シーズン7より こんな感じでゾンビが襲ってくる?!
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