全世界に向けて特報映像が解禁されると、わずか24時間でマーベル作品歴代最高記録を叩き出した『マイティ・ソー バトルロイヤル』。その後、日本ではオリジナルのポスターがリリースされ、国内外からそのデザインに絶賛の声が相次ぎ、続いて世界で唯一日本版予告編にだけベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジが登場し、全世界がさらに湧いた! 熱い視線が注がれる中、満を持してマーベルで最もクレイジーでクールなキャラポスター8種が到着。
本作でソーは、最強の敵である死の女神・ヘラに"リベンジ"するため、アベンジャーズ最強の助っ人ハルク、宇宙一の裏切り王子のロキ、大酒のみの訳あり女戦士ヴァルキリーらと、突貫の型破りのチームを結成! 戦う動機こそ違うものの「ヘラを倒す」という目的は同じメンバーが集結し、この付け焼き刃なチームを、ソーは"リベンジャーズ"と命名する。そして、彼らを陰で支えるのがソーの国の誇り高き守護神ヘイムダル、ソーの父であり偉大なる王オーディンとシリーズでお馴染みのキャラクターたち。また、敵か? 味方か? 謎に包まれた存在、格闘マニアのクレイジーな独裁者グランドマスターと、ヘラやリベンジャーズに加え、彼らを取り巻くキャラクターたちからも目が離せない。
監督を務めるのは、俳優、コメディアンとしても活躍するニュージーランド出身のタイカ・ワイティティ。長編3作目の『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』が、トロント国際映画祭ほか世界中の映画祭の"観客賞"を総なめ。「本作から観ても楽しめるように作ったんだ。僕にとっては、これがソーの第1作目のようなものだよ」と過去作とは一線を画す作品であることをコメント。また、ソーを演じるクリス・ヘムズワースのコメディセンスを看破し、これまで以上に魅力的に描きたいという意気込みで本作に挑んだという。「僕はみんなに映画を見てもらい、キャラクターたちを愛してもらいと思っているんだ。映画の中で僕が重要としているのは、キャラクターであり、良いシーンなんだよ。人々が引き込まれるシーンが大好きだ。観ていて楽しいよね? そして僕が今作に持ち込んだものそれが"面白さ"なんだよ」と明かし、"観客賞"を総なめという実績があるだけにエンターテイメント性の高い作品としての期待が高まる。
『マイティ・ソー バトルロイヤル』は11月3日(金・祝)日米同時公開。(海外ドラマNAVI)
Photo:『マイティ・ソー バトルロイヤル』
©Marvel Studios 2017