『BULL/ブル 法廷を操る男』10月7日(土)スタート(全23話)[第1話無料放送]

実在の人物をモデルにした新感覚法廷ドラマ。ドクター・ブルを中心とした6人のスペシャリストが人間の心理を利用して裁判をコントロールし、クライアントを勝利へと導く。

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 全米CBSネットワークで昨秋スタートして大ヒットし、第2シーズンへの継続が決まった新感覚法廷ドラマ。ドクター・ジェイソン・ブルは裁判科学の専門家で、彼が創始した"TAC(タック):トライアル・アナリシス社"は依頼を受けると、裁判をクライアントに有利にコントロールしようと行動を開始。特にドクター・ブルを中心とした専門チームは陪審員12人を徹底的に分析してそっくりな"擬似陪審員"を集めたり、証人や被告を誘導して裁判を勝利に導くスペシャリストの集まりだ。

 全米で人気のTV司会者でもあるフィル・マッグロウ博士が"訴訟コンサルタント"時代にした体験をモデルに、かつてないスリリングな裁判ドラマを生んだ。主人公ドクター・ブルを演じるのはヒットドラマ『ダーク・エンジェル』『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』で知られるマイケル・ウェザリー。製作総指揮は映画監督スティーヴン・スピルバーグ、マッグロウ本人ほか。第1話は映画『アルバート氏の人生』のロドリゴ・ガルシアが監督。

<ストーリー>
 心理学など3つの博士号を持つブルが創始した"TAC:トライアル・アナリシス社"では、彼に加えて元検察官の弁護士ベニー、元国土安全保障省職員のマリッサ、元FBI捜査官のダニー、ITに強いケイブル(演じるのは本作に参加した脚本家ポール・アタナシオの娘アナベル)、法廷で被告や証人が着る服をコーディネートするスタイリストのチャンクという計6人がチームで活動。クライアントを勝たせるべく、陪審員たち全員のデータを分析して戦略を立て、証人や被告にアドバイスもし、裁判を有利に導く。彼らは、IT長者の未成年の息子がガールフレンドを殺したと疑われた裁判、旅客機墜落事故で唯一生存した女性パイロットが責任を問われた裁判など、難しい案件に取り組む。

<スタッフ>
企画:ポール・アタナシオ、フィル・マッグロウ博士
製作総指揮:マーク・ゴフマン、ポール・アタナシオ、フィル・マッグロウ博士、スティーヴン・スピルバーグ、ジャスティン・ファルヴェイ、ダリル・フランク、ジェイ・マッグロウ、ロドリゴ・ガルシア
製作:マイケル・ウェザリー、カティ・ジョンストン ほか
音楽:ジェフ・ルッソ

<出演>
マイケル・ウェザリー(ジェイソン・ブル役/声:東地宏樹)
フレディ・ロドリゲス(ベニー・コロン役/声:古谷徹)
ジェニーヴァ・カー(マリッサ・モーガン役/声:竹内順子)
ジェイミー・リー・カーシュナー(ダニー・ジェームズ役/声:長尾歩)
アナベル・アタナシオ(ケイブル・マックロリー役/声:近藤唯)
クリストファー・ジャクソン(チャンク・パーマー役/声:西村太佑)

<放送情報>
10月7日(土)スタート(全23話)[第1話無料放送] WOWOWプライム
毎週土曜 夜11:00[二] 毎週水曜 夜10:00[字] 番組サイトはこちら

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