Netflixが新たに製作するオリジナルコメディ『The Last Laugh(原題)』に、『コミ・カレ!!』で大富豪のピアースを演じたチェヴィー・チェイスと、『陽のあたる教室』でアカデミー主演男優賞にノミネートされたリチャード・ドレイファスが出演することがわかった。米Varietyが報じた。
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『The Last Laugh』は、ある芸能マネージャーと、家族を持つためにスタンドアップコメディアンとしてのキャリアを諦めたコメディアンを中心に描かれる。チェヴィーがマネージャーを、リチャードがコメディアンに扮し、友情とキャリア、そして過去の中の狭間でまるでジェットコースターに乗っているよう二人な経験を描いていく。25日からルイジアナ州ニューオリンズにて撮影が始まったばかりで、脚本&監督はグレッグ・プリティキン(『ムービー43』)が務める。
共演者には、ルイス・ブラック(『マドフ -ウォール街を騙した怪物-』)、アンディ・マクダウェル(『マジック・マイク XXL』)、ケイト・ミクーチ(『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』)、クリス・パーネル(『30ROCK/サーティー・ロック』)らが名を連ねる。
プロデューサーのロブ・パリスは、「賞レースで注目された才能ある役者たちを惹きつけるほどの魅力的な脚本です。普遍的なテーマと、国際的に認められている俳優たちが出演するのですから、これほどNetflixにピッタリな作品はありません。私は、ニューオリンズの素晴らしいチームと、夢のようなキャストとともに製作できることが楽しみで仕方ありません」とコメントしている。(海外ドラマNAVI)
Photo:
チェヴィー・チェイス (C)NYKC/FAMOUS
リチャード・ドレイファス (C)FAM020/FAMOUS