ファンに惜しまれながらも『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のシーズン11で、FBI特別捜査官デレク・モーガン役を降板したシェマー・ムーアが、米国で現在放送中のシーズン13に同役でゲスト出演することが決定した。
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米TV Guideなどによると、シェマー演じるモーガンは10月25日(水)に放送予定の第5話「Lucky Strikes(原題)」に登場。このエピソードは、過去をさかのぼってシーズン3第8話「悪魔の囁き(原題:Lucky)」に関連するエピソードになる。当時の私生活で起きた衝撃的な出来事を思い出してPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症してしまうペネロープ・ガルシア(カーステン・ヴァングスネス)に、本当の兄妹のように親しかったモーガンが救いの手を差しのべる設定とのこと。なお、「悪魔の囁き」に登場した人食い連続殺人犯フロイド・フェイリン・フェレル役のジェイミー・ケネディも再び出演する。
シェマーはレギュラー降板後、シーズン12の最終話にも登場しており、今回で2度目のゲスト出演となる。また、いよいよ11月2日(木)には米CBSにて、シェマーがチームリーダー役を演じる米国特殊部隊の活躍を描いた犯罪アクションドラマ『S.W.A.T.(原題)』がスタートする。
『クリミナル・マインド』シーズン13は米CBSにて毎週水曜日放送中。(海外ドラマNAVI)
Photo:『クリミナル・マインド』シーズン11
(C)ABC Studios