初来日のダヴ・キャメロンとソフィア・カーソンが"魔法"をプレゼント！『ディセンダント2』ジャパンプレミア

2017年10月13日 2022年3月31日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

世界中で大ヒットしたディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービーの続編『ディセンダント2』が10月21日（土）にディズニー・チャンネルにて日本初放送、11月22日（水）よりDVD発売＆デジタル配信開始となる。同作の日本上陸を記念し、10月12日（木）、主演のダヴ・キャメロン（マル役）とソフィア・カーソン（イヴィ役）が来日したジャパンプレミアが都内で開催された。

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およそ4000名に上る応募の中から抽選で選ばれたファン300名が詰めかけ、レッドカーペットを歩くダヴ、ソフィアと触れ合った。登場するなり大歓声を浴びた二人は、たっぷりと時間をかけてサインをしたり一緒に写真を撮ったりとファンとの交流を楽しんだ。

これが初来日となるダヴとソフィアは、日本のファンの歓迎ぶりに感激したようだ。「これ以上望めないほど温かい歓迎に感謝してるの。本当に美しくて素晴らしいファンのみんなに会えて感激だわ。（日本語で）ダイスキ！」（ダヴ）、「素晴らしいサポートありがとう。みんなの愛と応援を嬉しく思ってる。ダイスキ！」（ソフィア）と嬉しそうに語っている。

このプレミアにはスペシャルゲストとして、ディズニー・チャンネルの大ファンという河北麻友子と、楽曲をカバーした番組スペシャルサポーターのミラクルベルマジックも登壇。同作の大ファンだというベルは、ダヴとソフィアに会った時は感激しきりだったそうで、「会えた感激のあまり何も言えなくなってしまって...。涙がただこぼれ落ちるばかりだったんですが、そうしたら優しくハグしてくれて、本当に素敵な人だとまた涙が出てしまいました」と回想した。

また、ダヴとソフィアが挨拶で日本語を披露したことを受けて、ほかにどんな言葉を知っているのかMCが質問すると、二人は「コンニチワ」「ドウモアリガトウゴザイマス」「ミテネ」「カワイイ」といった語彙を披露。その後、ベルと河北が二人に覚えてほしい日本語を教えることになり、ベルはすごく便利な"魔法の言葉"として「まあまあまあ...」、河北は「愛してます」を挙げた。

そしてダヴとソフィアは演じるキャラクターについてコメント。まずはダヴが「4年前に脚本を読んだ時から、私はマルのことが大好きになったんだけど、時を経るごとにもっともっと好きになっているわ。彼女はとても繊細な子なんだけど、人間は誰しも彼女のように傷つきやすい一面を持っていて、そういうところを見せないようにしていると思うの。そしてマルは仲間やベンのことを深く思いやっているように、感情が豊かなの」とマルの純粋さについて説明。一方ソフィアは「イヴィは私の人生を変えてくれた。彼女のストーリーは、ガールズパワーのストーリーなの。ここにいるみんなからもそれを強く感じてるわ。イヴィの母親は有名な女王（『白雪姫』のイーヴィル・クイーン）で、"鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰？"と言うけど、美しくあるべきなのは外見ではなく心なのよね」と分析を交えて語っている。

最後に4人がファンへメッセージ。「私がこの作品からもらったのは、勇気と自信です。誰かと比較する必要はなく、自分自身でいていいんだ、と思えました。そのメッセージをぜひ受け取ってください」（ベル）、「音楽もストーリーも面白いし、今まで見聞きしてきたディズニーのお話の延長線にある物語なので、多くの人に見てもらいたいです」（河北）、「1作目では出身や親といった障害をどう乗り越えていくかが主題だったけど、今回は最後に、善人の子どもも悪人の子どもも同じ人間、というところに到達するの。どんな人間も同じものを持っていて、心の奥底には弱い部分があったり、愛を求めていたり...出所や出身はどうであれ、私たちは一緒であればより強くなることを伝えたいわ」（ダヴ）、「この作品にはたくさんのメッセージが込められているけど、私が一番好きなのは、髪の色が何色でも、それは問題ではないこと。自分を愛して、自分らしくいなさいっていうこと。そうすれば世界は変わるのよ」（ソフィア）と伝えた。

ダヴとソフィア、そして集まったファンたちによって"魔法のような時間"が生まれたジャパンプレミアとなった。