『NYボンビー・ガール』のあの人、マーゴット・ロビーが手掛ける米Huluの新作で主演に

金欠女子二人組がビジネスを立ち上げ、夢を追うシットコム『NYボンビー・ガール』で主役コンビの一人マックスを演じたカット・デニングスが、米Hulu『Dollface(原題)』のパイロットに出演することが明らかとなった。米TV Lineが演じている。

本作は、失恋したばかりの若い女性が、かつて仲が良かった女友達と再び心を通わせる過程が描かれる作品で、カットは主役を演じる。

『Veep/ヴィープ』でプロデューサーを務めたステファニー・ラングがパイロット版でメガホンを取り、『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイン役で知られるマーゴット・ロビーとブレット・ヘドブロム(『エヴァリー』)、ブライアン・アンケレス(『ハンガー・ゲーム』)とスコット・モーガン(『Last Christmas(原題)』)がプロデューサーに名を連ねている。現時点では、カット以外のキャスティングは明らかにされておらず、マーゴットが女優としてパイロットに出演するのかどうかも不明。

シーズン6で『NYボンビー・ガール』が終了した後、カットはNetflixのアニメシリーズ『ビッグ・マウス』のリー・バーチ役で声優を務めており、今までには『ニュースルーム』や『ER 緊急救命室』、『CSI:ニューヨーク』などの人気ドラマシリーズにもゲスト出演、映画『マイティ・ソー』シリーズのダーシー・ルイス役でも知られている。

カット以外のキャストや、本作のシリーズ化決定といった新情報が入り次第、随時お伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:
カット・デニングス ©Chris Black/FAMOUS
マーゴット・ロビー ©PF