『レッド・オークス』クレイグ・ロバーツ、「指輪物語」原作者の自伝映画に出演

Amazonのコメディシリーズ『レッド・オークス』で主演を務めるクレイグ・ロバーツが、大ヒットファンタジー映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズを生み出した作家J・R・R・トールキンの自伝映画に出演することがわかった。米Varietyが報じた。

トールキンの人生を追う『Tolkien(原題)』は、若かりし頃のトールキンに焦点を当て、学校で仲間との間に友情や愛、芸術的なインスピレーションを見つけていく過程を描く。クレイグは第一次世界大戦中に入隊した軍で彼が仕えていたサム役を演じる。監督はフィンランド出身のドメ・カルコスキ、脚本は『パレードへようこそ』のスティーヴン・ベレスフォードと、アイルランド出身のデヴィッド・グリーソン。

主役のトールキンを演じるのは『X-MEN』シリーズのハンク・マッコイ/ビースト役や『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で知られるニコラス・ホルト。他にリリー・コリンズ(『オクジャ/okja』)、ジュネヴィーヴ・オライリー(『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』)、コルム・ミーニイ(『新スター・トレック』シリーズ)、トム・グリン=カーニー(『ダンケルク』)らが出演する。(海外ドラマNAVI)

Photo:クレイグ・ロバーツ
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