ホワイトハウスを舞台にしたサスペンス・アクションドラマ『サバイバー:宿命の大統領』。本作のシーズン2で、キーファー・サザーランド演じるトーマス・カークマン大統領の弟を、『リーガル・バディーズ フランクリン&バッシュ』のバッシュで知られるブレッキン・メイヤーが演じることが明らかとなった。米Deadlineが報じている。
『サバイバー』は、大統領継承権を持つ閣僚たちが爆弾事件で一斉に命を落としてしまったことにより、ランクの低い官僚だったトムが大統領に就任せざるを得なくなり、国を守るために果敢にテロの脅威に立ち向かっていく姿が描かれる作品。
ブレッキンが演じる弟トレイ・カークマンは、兄とは対照的で外交的かつ聡明、自由奔放なところがありながらも、金融業界で成功できるほどの堅実さを持ち合わせた性格。何年も疎遠になっていたものの兄と再会を果たしたトレイは、トムの良き相談相手となり兄弟の絆を取り戻していく...という設定になるようだ。『24 -TWENTY FOUR-』でキーファーと恋人役で共演したキム・レイヴァーも、シーズン2に出演することが決定している。
ブレッキンは、人気コメディ映画『ガーフィールド』のジョン・アーバックル役でも知られ、米TBSのコメディドラマシリーズ『Men at Work(原題)』ではクリエイターを務め、本作はシーズン4まで製作された。その他にも、人気ドラマ『HEROES/ヒーローズ』や『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―』などにもゲスト出演している。
(海外ドラマNAVI)
Photo:ブレッキン・メイヤー
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