Netflixとマーベル・コミックス共同製作のオリジナルシリーズ『Marvel アイアン・フィスト』シーズン2にアリス・イヴ（『スター・トレック イントゥ・ダークネス』）が出演することが分かった。米Varietyが報じている。
アリスは2013年公開の『スター・トレック イントゥ・ダークネス』でキャロル・マーカスを演じたことで知られ、最近では"デジタル時代のトワイライト・ゾーン"として高い評価を浴びているNetflixのオリジナルドラマ『ブラック・ミラー』に出演した。『アイアン・フィスト』ではどのような役を演じるか、現在の段階では明かされていない。
製作総指揮のジェフ・ローブ（『The Gifted』）は、「我々はアリスが『アイアン・フィスト』に出演してくれることにとても興奮しています。彼女の抜群の才能は、他の誰とも違う彼女のキャラクターに"陰謀と脅威"をもたらしてくれるでしょう」とコメントしている。
Netflixとマーベルの共同製作として、『デアデビル』『ジェシカ・ジョーンズ』『ルーク・ケイジ』に次いで撮影される本作は、ニューヨークの大富豪ダニー・ランドが飛行機事故で行方不明となり、炎を操る神秘の技"アイアン・フィスト（鋼鉄の拳）"を手に入れるまでのミステリアスな過去と、故郷に舞い戻った彼が巻き起こす犯罪組織との壮絶なバトルを描いた作品。
主人公ダニー役のフィン・ジョーンズ、コリーン役のジェシカ・ヘンウィック（『ゲーム・オブ・スローンズ』）のほか、ウォード役のトム・ペルフリー（『Banshee／バンシー』）、ジョイ役のジェシカ・ストループ（『新ビバリーヒルズ青春白書』）、ダヴォス役のサッシャ・ダーワン（『SHERLOCK／シャーロック』）らが続投する。
また、シーズン2ではショーランナーがスコット・バック（『デクスター ～警察官は殺人鬼』）からレイヴン・メツナー（『スリーピー・ホロウ』）に引き継がれる。（海外ドラマNAVI）
Photo：アリス・イヴ
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