ジョエル・キナマン主演SFハードボイルド『オルタード・カーボン』、2月2日(金)より配信

イギリスのSF作家リチャード・K・モーガンによるSF同名小説を映像化したSFハードボイルド『オルタード・カーボン』がNetflixにて2月2日(金)より世界同時ストリーミング開始となる。

人類が銀河系の惑星に散らばり、国連の専制支配下にある25世紀。デジタル化された人間の魂は小さなメモリに記録され、肉体に埋め込まれており、服を脱ぎ着するように外側の肉体を変えれば、永遠の命を得られる世界が舞台だ。

本作の主人公タケシ・コヴァッチを演じるのは『THE KILLING ~闇に眠る美少女』や『ハウス・オブ・カード 野望の階段』、映画『スーサイド・スクワッド』で知られるスウェーデン出身の俳優ジョエル・キナマン。日系と東欧系が開拓した惑星ハーランズ・ワールドで生まれ育ったタケシは、犯罪に加担して500年の刑に服している間に、何者かに魂をダウンロードされ、違う男の姿で目覚める。タケシの魂をダウンロードした男、ローレンス・バンクロフト(ジェームズ・ピュアフォイ『ROME [ローマ]』)が依頼した殺人事件を解決すれば、ハーランズ・ワールドに帰還して恩赦を受けられるというのだが...。

映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』や『シャッター アイランド』を手掛けたレータ・カログリディスが、脚本・製作総指揮・ショーランナーを担当。このほか、スティーヴ・ブラックマン(『プライベート・プラクティス』)、デヴィッド・エリソン(『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』)とデイナ・ゴールドバーグ(『エージェント:ライアン』)、マーシー・グロス(『俺たちチアリーダー!』)も製作総指揮に名を連ねている。

また、シリーズ第1話は、大河ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』や刑事ドラマ『TRUE DETECTIVE/ロサンゼルス』でエピソード監督を担ったミゲル・サポチニクがメガホンを執っている。

Netflixオリジナルシリーズ『オルタード・カーボン』は2月2日(金)より世界同時ストリーミング。(海外ドラマNAVI)

Photo:『オルタード・カーボン』