『ベター・コール・ソウル』のあの人、『ジョン・ウィック』脚本家が手がけるアクション映画に出演

キアヌ・リーヴス主演映画『ジョン・ウィック』シリーズで脚本を手がけたデレク・コルスタッドの新作アクションスリラー『Nobody(原題)』に、大人気ドラマ『ブレイキング・バッド』やスピンオフ『ベター・コール・ソウル』のジミー・マッギル/ソウル・グッドマン役で知られるボブ・オデンカークが出演&製作することが分かった。米/Filmが報じている。

米Deadlineによれば、『Nobody』の制作にはSTXfilmsと、『ジョン・ウィック』や『アトミック・ブロンド』を手がけたデヴィッド・リーチ、チャド・スタエルスキ、ケリー・マコーミックらが参加し、ボブ&コルスタッドとタッグを組むという。コルスタッドが脚本を担当し、リーチ、スタエルスキ、マコーミックらが製作を務めるようだ。

物語は、自分が病院に送り込んだ男の一人が、実はドラッグ密売組織のボスだったことを後から知り、その男から狙われている女性を守ることになったある一人の男の主人公を軸に展開。ボブ以外のキャストはまだ明かされていない。

ソウル・グッドマンや、『ママと恋に落ちるまで』のアーサー役が印象的なボブがアクションスターになるというのは、なかなかイメージしづらいというファンの声も多いようだ。しかし、『96時間』で主演を務めることになったリーアム・ニーソンも当時まったく同じようなことを言われていた。『96時間』をきっかけに新境地を開いた彼から考えると、ボブにとっても本作は俳優人生を大きく変える作品になるかもしれない。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ベター・コール・ソウル』
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