【ネタばれ】『ウォーキング・デッド』を卒業するあの人、次のキャリアはミュージシャン?

(本記事は、『ウォーキング・デッド』シーズン8第8話のネタばれを含む上、第9話以降の展開を示唆する内容ですのでご注意ください)

米AMCにて、来月よりシーズン8後半の放送がスタートする大人気サバイバルパニックドラマ『ウォーキング・デッド』。シーズン1から主人公リックの息子カールを演じ、もうすぐ本作を卒業することとなったチャンドラー・リッグスが、ミュージシャンとして活動を始動させるようだ。英Digital Spyが報じている。

チャンドラーは、音声ファイル共有サービスSoundCloudにて、eclipseというアーティスト名で楽曲を公開。現時点ではインストルメンタルの「lunar」と、ヴォーカルがフィーチャーされた「hold on」の2曲しか登録されていないが、EDM調の楽曲は本格的な作りとなっている。

今年19歳になるチャンドラーは大学進学を控えているが、まずはロサンゼルスで音楽と演技の勉強をしたいと以前のインタビューで語っていた。8シーズンにわたって出演した『ウォーキング・デッド』を去ることはかなり辛かった模様で、最後の撮影の日は気持ちが高ぶり、今まで一緒に仕事をしたスタッフやキャストに別れを告げることが悲しかったという。

しかし、これからはシリーズに縛られることなく、他のプロジェクトに携わったり、新しい分野に挑戦できる機会も広がるため、「嬉しいような悲しいような、ビタースイートな気持ちになった」とも付け加えている。

次なるチャンドラーの出演作は、ジョシュ・ハートネット(『ブラックホーク・ダウン』)と共演する映画『Inherit the Viper(原題)』。

残りわずかとなったチャンドラー演じるカールの姿を見られる『ウォーキング・デッド』シーズン8後半(第9話~第16話)は、FOXチャンネルにて2018年2月26日(月)22:00よりスタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ウォーキング・デッド』
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