『SUITS』メーガン・マークル、ハリー王子との婚約の前から同作卒業のシナリオは決まっていた

英国王室ハリー王子との婚約ニュースが世界を賑わせた、『SUITS/スーツ』のレイチェル役で知られるメーガン・マークル。先日、彼女が正式に本シリーズから卒業することが決定したばかりだが、どうやらレイチェルの卒業は婚約発表以前より計画されていたものだったようだ。英BBCが報じている。

同作のクリエイターであり、先日メーガンに祝福のコメントを送ったアーロン・コーシュ。彼は、英ラジオ4Todayのインタビューで、1年ほど前からメーガンとハリー王子の関係が急速に深まってきているのを感じ、今回のような嬉しい展開を予想して、話を進めていたという事実を明かした。

「私はメーガン本人に、"二人の関係はどんな感じになっているの?"などと立ち入ったことを聞きたくなかったので、ライターたちと話し、二人の関係は良い方向に向かっていることに賭けて、メーガンが番組から卒業できるようなシナリオを書いていたのです」

さらに、「このままメーガンを卒業させる方向で持っていき、万が一のことがあっても、それを卒業させないでおくように展開を変えることの方が、急にいなくなる設定にするより簡単なんです。急にいなくなる場合は、たいていバスや何かに轢かれてしまう事故のような展開にするしかないですし」と続け、卒業までのストーリーがスムーズに進んでいくことを約束している。

幸せ絶頂期のメーガンとハリー王子は、来年の5月にウィンザー城での挙式を予定している。

Photo:メーガン・マークル
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