『Weeds』メアリー=ルイーズ・パーカー、米FXの新作コメディに出演!

主婦が大麻密売で家庭を支え、犯罪の世界に染まっていく姿を描く異色コメディドラマ『Weeds ~ママの秘密』に主演したメアリー=ルイーズ・パーカーが、米FXの新作ドラマ『Compliance(原題)』のパイロットに出演することが明らかとなった。米Varietyが報じている。

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30分枠となる本作は、未上場企業の株式投資マネージャーと、彼を監視するために政府に任命された監査員を中心に描かれるコメディ作品。メアリーは監査員役を演じ、投資マネージャーには、『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J ・シンプソン事件』などに出演し、第68回エミー賞主演男優賞を受賞したコートニー・B・ヴァンスがキャスティングされている。

パイロット版で脚本・製作総指揮を手掛けるのは、女優としても活動し短編映画『These Things Happen(原題)』で脚本・監督を務めたサラ・バージェス。彼女と共に、スコット・ルーディン(『ニュースルーム』)とギャレット・バッシュ(『シンクロナイズドモンスター』)、イーライ・ブッシュ(『エクス・マキナ』)が製作総指揮に名を連ねている。監督・プロデューサーを兼任するのは、『GIRLS/ガールズ』でエピソード監督を務めたサム・ゴールド。

『Weeds』の演技で、ゴールデン・グローブ賞コメディ・ミュージカル部門主演女優賞に輝いたことがあるメアリーは、アクション犯罪映画『RED/レッド』シリーズのサラ・ロス役でもお馴じみ。最近は人気犯罪ドラマ『ブラックリスト』に、主役レッドの元妻ナオミ・ハイランド/カーラ・レディントン役でゲスト出演。また、3月30日(金)に日本公開されるジェニファー・ローレンス主演映画『レッド・スパロー』にも姿を見せている。(海外ドラマNAVI)

Photo:メアリー=ルイーズ・パーカー
©NYPW/FAMOUS