2004年から8シーズンに渡り放送された大人気サスペンス・コメディドラマ『デスパレートな妻たち』（以下、『デス妻』）。アメリカでの放送が終了してから、既に5年が経つ今作だが、出演していたキャストは今どのような形で活躍しているのだろうか？ 一家別にキャストたちの今をご紹介していこう。
本日は、おっちょこちょいのスーザンが娘に支えられながら奮闘するメイヤー家。
目次
■スーザン・メイヤー（テリー・ハッチャー）
離婚歴のあるシングルマザーのスーザン。マイク、元旦那のカール、イアンなどロマンスの相手も多かった。
クリエイターのマーク・チェリーは元々『Weeds ～ママの秘密』のメアリー＝ルイーズ・パーカーをイメージしてキャラクターを作ったそうだったが、演じたのは『新スーパーマン』のロイス・レイン役や『007／トゥモロー・ネバー・ダイ』のパリス役で知られるテリー・ハッチャー。
最近ではDCコミックスドラマ『SUPERGIRL／スーパーガール』に出演している。
■ジュリー・メイヤー（アンドレア・ボーウェン）
おっちょこちょいのスーザンを支える一人娘ジュリーを演じていたのはアンドレア・ボーウェン。
『デス妻』に出演している時も、『クローザー』や『ゴースト ～天国からのささやき』といったシリーズにゲスト出演をしていた。継続的に映画に出演はしているものの、残念ながら日本では公開されていない作品が多い。
■MJ・デルフィーノ（メイソン・ヴェール・コットン）
#sagawards member since 2008 @MadMen_AMC @BrooksBrothers pic.twitter.com/zRXol4ctxv
— Mason Vale Cotton (@MasonVCotton02) January 31, 2016
マイクとスーザンの間に生まれたMJを演じていたメイソン・ヴェール・コットンも現在は14歳。
『デス妻』終了後も引き続き子役として活躍しており、『MAD MEN マッドメン』のボビー・ドレイパー役といえば思い浮かぶ人も多いのでは？
■マイク・デルフィーノ（ジェームズ・デントン）
かつての恋人の失踪の謎を突き止めに、ウィステリア通りに引っ越してくるマイク。後にスーザンと付き合うことになるマイクだが、演じていたジェームズ・デントンは今作の撮影終了後に家族と共にロサンゼルスを離れミネソタ州へ引っ越している。
しばらくTV出演はしていなかったが2015年からスタートした『グッド・ウィッチ』でレギュラーに。2016年には『デビアスなメイドたち』シーズン4へゲスト出演。
■カール・メイヤー（リチャード・バージ）
スーザンの別れた夫のカールを演じていたリチャード・バージ。
今作終了後は『HAWAII FIVE-0』、『ラッシュアワー』、『CHUCK／チャック』といったシリーズにゲスト出演している。
■イアン・ヘインズワース（ダグレイ・スコット）
シーズン3に出演していたイアンこと、ダグレイ・スコットは今作に出演する前から『エバー・アフター』や『M:I-2』といった映画で活躍してきた俳優。
『デス妻』終了後も『ヘムロック・グローヴ』、『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』といったシリーズに出演。
最新出演シリーズは『ハリー・ポッター』のロンことルパート・グリントが出演する『スナッチ』のドラマ版『Snatch（原題）』だ。
次回はソリス家編をお届け予定！ お楽しみに。
