米国大統領とその側近たちを中心に描く政治ドラマ『ザ・ホワイトハウス』でジョン・ホインズ副大統領を演じたティム・マシスンが、『The Good Fight/ザ・グッド・ファイト』シーズン2にゲスト出演することが分かった。米Varietyが報じている。
本作は、7シーズン続いた大人気法廷ドラマ『グッド・ワイフ』最終話の1年後を描くスピンオフ作品。オリジナルの主要登場人物だったダイアン・ロックハート弁護士(クリスティーン・バランスキー)とルッカ・クイン弁護士(クシュ・ジャンボ)、ダイアンの名付け子で新人弁護士のマイア(ローズ・レスリー『ゲーム・オブ・スローンズ』)を中心にストーリーが展開されるシリーズだ。
ティムが演じるのはダイアンと個人的に親しくなるバーテンダー役で、シーズン2の前半で数話にわたり登場するとのこと。
近年のティムは、医療恋愛ドラマ『ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記』にブリック役で出演するだけでなくエピソード監督も務め、『パーソン・オブ・インタレスト』、『LUCIFER/ルシファー』、『ホワイトカラー』といった人気ドラマシリーズでもメガホンを取っている。俳優業よりも、カメラの裏側で活躍する場が増えているようだ。
全13話だったシーズン1よりもエピソード数が増えるという『The Good Fight/ザ・グッド・ファイト』シーズン2は、米CBSのストリーミング・サービスCBS All Accessにて3月4日(日)より配信スタート。日本ではAmazonプライム・ビデオにてシーズン1が配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo:ティム・マシスン
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