『エージェント・オブ・シールド』のあの人、米ABCの新作ドラマ『Deception』に出演!

大ヒット映画『アベンジャーズ』の後の世界を描くスピンオフドラマ『エージェント・オブ・シールド』。本作でシーズン3にわたりヒドラのエージェント、グラント・ウォード役を演じたブレット・ダルトンが、米ABCの新作ドラマ『Deception(原題)』に出演することが分かった。米TV Lineが報じている。

『Deception』の主人公は、スキャンダルでキャリアが台無しになりかけたマジシャンのキャメロン・ブラック。ひょんなことからFBIの捜査に協力することになった彼が、マジシャンとして初めてFBI顧問に就任して活躍する姿が描かれる。

ブレットが演じるのは、キャメロンとチームを組むCIA捜査官のアイザック・ウォーカー。彼は、キャメロンの仕事の相棒となるケイ・ダニエルズFBI捜査官と以前、恋仲にあったという設定だ。

主人公のキャメロンを演じるのは、米FOXのコメディドラマ『Cooper Barrett"s Guide to Surviving Life(原題)』に主演したジャック・カットモア=スコット。ダニエルズFBI捜査官には、人気ドラマ『シカゴ・ファイア』でセリーナ・ホームズを演じたイルフェネシュ・ハデラがキャスティングされている。

ブレットは、ジャックとイルフェネシュの名前がプリントされたディレクターチェアの画像をInstagramに投稿して、『Deception』に出演することを報告。彼は『エージェント・オブ・シールド』を降板後、アニメシリーズ『マイロ・マーフィーの法則』でブリック役の声を務めている。

ブレットが出演する新作ドラマ『Deception』は、ABCにて3月11日(日)より放送スタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:『エージェント・オブ・シールド』に出演するイアン・デ・カーステッカー、クラーク・グレッグ、ブレット・ダルトン
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