『ストライクバック』リブート版にオリジナル版の二人も出演!

米のケーブルチャンネルCinemaxと英Skyが共同制作したミリタリーアクション『ストライクバック:極秘ミッション』のリブート版に、オリジナル版の主演コンビであるフィリップ・ウィンチェスター(『FRINGE/フリンジ』)とサリヴァン・ステイプルトン(『ブラインドスポット タトゥーの女』)が出演することが分かった。米DEADLINEが報じている。

本作は、元イギリス特殊部隊要員のクリス・ライアン著の同名小説が原作を原作とした、肉体派アクションシリーズ。英軍機密情報部の極秘部隊"セクション20"に所属するマイケル・ストーンブリッジ(フィリップ)とダミアン・スコット(サリヴァン)のタフガイコンビが、世界各地で困難なミッションに挑んでいく。

リブート版では、脱獄した極悪犯罪者たちを捕まえるべく再結成されたセクションのメンバーの活躍が描かれている。出演はグレイシー・ノヴィン役のアリン・スマルワタ(『Neighbours(原題)』)、チームに深く関わろうとはしない一匹狼サミュエル・ワイアット役のダニエル・マクファーソン(『INFINI/インフィニ』)、軍出身で心理プロファイルに長けているナタリー・ロバーツ役のロクサンヌ・マッキー(『ゲーム・オブ・スローンズ』)、自分を追い出したチームへの復讐心で動いているダニエル・マカリスター役のウォーレン・ブラウン(『刑事ジョン・ルーサー』)ら。

復帰が決まったフィリップとサリヴァンは、もちろんマイケル&ダミアンとして登場する。二人がゲスト出演するのは3月30日(金)に放送される回と、4月6日(金)放送のシーズンファイナルだという。

『ストライクバック』終了後、フィリップは米NBCで人気を博している『シカゴ』シリーズの1作、『Chicago Justice(原題)』で主演のピーター・ストーンを務め、『シカゴP.D.』や『シカゴ・メッド』にも同役でゲスト出演した。一方、サリヴァンは全米ナンバーワンヒットを記録したクライムサスペンス『ブラインドスポット タトゥーの女』でFBI捜査官カート・ウェラーを好演した。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ストライクバック:極秘ミッション』
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