米ABCの大人気法廷サスペンスドラマ『殺人を無罪にする方法』で主人公アナリーズを演じるヴィオラ・デイヴィスが、米Amazon Studiosが新たに製作する映画『Troupe Zero(原題)』に出演することがわかった。米Varietyが報じた。
本作の監督はバート&バーティ(『ダンス・キャンプ』)、脚本はルーシー・アリバー(『ハッシュパピー〜バスタブ島の少女〜』)が担当。ヴィオラ出演の映画『フェンス』も手掛けたトッド・ブラックが製作を務める。作品の詳細は明かされておらず、またヴィオラが多忙を極めているため、撮影スケジュールも現段階では未定。
近年のヴィオラは『殺人を無罪にする方法』でエミー賞や全米映画俳優組合(SAG)賞、『フェンス』でゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞に輝いており、TV&映画の両世界で成功を収めている。
オリンピック開催中の現在、アメリカでは『殺人を無罪にする方法』の放送は休止中だが、3月1日(木)より再開する。この日のエピソードは『スキャンダル 託された秘密』とのクロスオーバーとなり、オリヴィア・ポープ役のケリー・ワシントンが登場する。また、同じ日から放送再開の同作にヴィオラが登場する。(海外ドラマNAVI)
Photo:ヴィオラ・デイヴィス
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