テリー・ハッチャー、『デス妻』のリバイバルに乗り気だと語る!

郊外に住む主婦たちが巻き起こす事件を描く、人気サスペンス・コメディドラマ『デスパレートな妻たち』(以下『デス妻』)。本作でシングルマザーのスーザン・メイヤーを演じたテリー・ハッチャーが、『デス妻』をリバイバルさせたいと語っている。米E!Onlineが報じた。

英ITVのトーク番組『Loose Women』にゲスト出演したテリーが、「本シリーズが復活するならカムバックしますか?」との質問に、次のように答えている。「きっと私が一番乗りね。もちろんよ。シリーズが終わってほしくなかったし、どのキャラクターも大好きだもの」とコメントし、かなりリバイバルに乗り気な様子。

しかし、クリエイターのマーク・チェリーはリブートさせるつもりはないようで、その点については、以前にガブリエル役を演じたエヴァ・ロンゴリアも触れていたことがある。エヴァもテリーと同じく、「リバイバルを望んでいる」と述べていたこともあり、ファンとしてはチェリーの心変わりを期待したいところだろう。

『デス妻』終了後、テリーは米CWのスーパーヒロインドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』や、米CBSのコメディ『The Odd Couple(原題)』に出演。エヴァは、米NBCのコメディドラマ『Telenovela(原題)』に主演し、サスペンスコメディ『デビアスなメイドたち』、新作ドラマ『Grand Hotel』などのプロデューサー業で多忙を極めている。また、リネットを演じたフェリシティ・ハフマンは、社会派法廷ドラマ『アメリカン・クライム』の演技で高い評価を得て、ブリー役のマーシャ・クロスも犯罪サスペンスドラマ『クワンティコ』に出演し、それぞれが活躍している。(海外ドラマNAVI)

Photo:『デスパレートな妻たち 8』
(c) ABC Studios