『SUITS』ルイスに関わるあの人がシーズン8でついにレギュラーに!

マンハッタンを舞台にしたスタイリッシュ弁護士ドラマ『SUITS/スーツ』。シーズン7をもって、主人公の一人、マイク役であるパトリック・J・アダムスとイギリス王室ヘンリー王子の婚約者となったレイチェル役のメーガン・マークルが降板するが、新たにシーズン8からレギュラーに昇格するキャストが発表された。米Hollywood Reporterらが報じている。

今回昇格したのは、シーズン2からゲストとして出演していたカトリーナ・ベネット役のアマンダ・シュル。カトリーナは、ハーヴィーに採用され、のちにルイスに仕えるようになるが、結局レイチェルの父、ロバート・ゼインの事務所で働くようになる。レギュラーとなるシーズン8では、ルイスとハーヴィーのオフィスにジュニア・パートナーとして戻るという。

アマンダの他の出演作には、キャシー役で主演している『12モンキーズ』のほか、『プリティ・リトル・ライアーズ』『NIKITA/ニキータ』『メンタリスト』などがある。『12モンキーズ』は最終シーズンであるシーズン4の撮影がすでに終了し、その放送が今夏を予定していることから、『SUITS』のレギュラーとして出演することも問題ないようだ。

また、シーズン8には『グレイズ・アナトミー』で知られるキャサリン・ハイグルがレギュラーキャストとして出演することもお伝えした通り。キャサリンは、ハーヴィーらの事務所の現状を改革しようとするサマンサ・ウィーラーという切れ者パートナーの役。出番の多くなるカトリーナは、ルイスや事務所にどんな変化をもたらすことになるのだろうか。

マイクとレイチェルの行く末も気になる『SUITS/スーツ』シーズン7は、日本ではWOWOWプライムにて4月1日(日)12:20から第1話を無料で先行放送。5月15日(火)より本放送がスタート予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:『SUITS/スーツ』
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