『レディ・プレイヤー1』スティーブン・スピルバーグ監督、13年ぶりの来日が決定!

3月29日(木)からの全米公開を直前に控え、現地時間の26日(月)ロサンゼルスにてワールドプレミアが盛大に執り行われた『レディ・プレイヤー1』。日本では、4月20日(金)より全国ロードショーとなる本作だが、それに先駆け主演のタイ・シェリダン、オリビア・クック、そしてスティーブン・スピルバーグ監督の来日が決定した。

ワールドプレミアが開催されたドルビー・シアターには、レッドカーペットならぬ本作を象徴するカラー、パープルカーペットで埋め尽くされ、劇中にも登場するデロリアンや主人公の部屋など、本編さながらの世界観を再現。全世界から100以上の報道陣や1000人以上ファンが詰めかけた。会場には巨匠スピルバーグ監督を筆頭に、主人公に大抜擢された注目の若手実力派俳優のタイ、大きな瞳のベビーフェイスとは裏腹に幅広い演技力のヒロインのオリビア、そして今作の脇を固めるに相応しい、大作に引っ張りだこのサイモン・ペッグ、様々な役を演じ分ける個性派俳優ベン・メンデルソーンなど豪華キャストが勢ぞろい。さらに監督自らが全世界オーディションの中からメインキャストの一人として起用を決めた森崎ウィンも登場。レッドカーペットに登場したスピルバーグ監督からは「日本で活躍する多くの俳優の中でウィンは一番魅力的だった」と語るほど大絶賛を受け、晴れの舞台となるパープルカーペットを堂々と闊歩した。

日本でも『X-MEN』シリーズでお馴染みのタイは「Oh My Gosh. 桜のシーズンなんだよね?」と、思わず素直なリアクションをしてしまうほど来日楽しみにしていた。一方、大規模なプレミアはほぼ初めてのオリビアは、「多くの人が絶賛しているわ。みんな興奮しているし、スピルバーグ監督のベスト・ムービーだと思うわ」とコメントし、初来日にも「行く先々で寿司を私の口の中に放り込んで欲しいわ(笑)新幹線にも乗りたいし、日本酒も飲みたいし、カラオケにもたくさん行きたい!」と、大人びたスタイルとは裏腹に飾らない笑顔で大歓声のファンに応えた。

スピルバーグ監督とタイ、オリビアの3人は4月17日(火)に日本に到着、翌18日(水)に森崎ウィンと揃って4人でジャパンプレミア登壇予定だ。『レディ・プレイヤー1』は、4月20日(金)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『レディ・プレイヤー1』© 2018WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED