アメリカ人気ドラマランキング、『ビッグバン★セオリー』が"不戦勝"でトップ奪還!

全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。順位は以下の通り。

1.『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(CBS)
2.『YOUNG SHELDON』(CBS)
3.『60 MINUTES』(CBS)
4.『ザ・ヴォイス(火曜)』(NBC)
5.『ザ・ヴォイス(月曜)』(NBC)
6.『MOM』(CBS)
7.『ブルーブラッド ~NYPD家族の絆~』(CBS)
8.『アメリカン・アイドル』(ABC)
9.『HAWAII FIVE-0』(CBS)
10.『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』(CBS)

今回発表されたのは、4月23日(月)からの週。ここ数週間トップにいたシットコムのリバイバル版『ROSEANNE』と『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』がお休みの中、『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』が首位に返り咲いた。また、そのスピンオフである『YOUNG SHELDON』が僅差(7.2:6.8レーティング/視聴者数1179万人:1115万人)で2位につけている。ただ、翌週は『ROSEANNE』も『NCIS』も戻ってくるため、"不戦勝"だった今回と違って熾烈な首位争いが繰り広げられそうだ。

『ROSEANNE』『NCIS』と同じく前週トップ10に入っていた『BULL/ブル 法廷を操る男』『NCIS:ニューオーリンズ』が休みとなったことで代わりにランクインしたのは、『ブルーブラッド ~NYPD家族の絆~』『HAWAII FIVE-0』『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』のほか、新シーズンへの更新が発表されたばかりの『アメリカン・アイドル』。放送局をFOXからABCに変更して今年の3月からスタートしていた『アメリカン・アイドル』は、ABCでは2シーズン目、同番組通算では17シーズン目の製作が決定したことになる。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』
(c)Warner Bros. Entertainment Inc.