米Bravoにて2003年から2007年まで放送されたエミー賞受賞の大ヒットリアリティ番組『Queer Eye for the Straight Guy(原題)』。そのリブート版でNetflixにて配信されている『クィア・アイ』でワイン&料理担当のアントニ・ポロウスキは、"Fab5"面々と初めて集まったとき、まるで「奇妙な電気が走った」ようだったという。
『クィア・アイ』はセンス抜群のゲイ5人組が依頼人のヘアスタイル、ファッションやインテリア、思考までもを矯正し、人生を華やかにしてくれる感動のドキュメンタリーシリーズ。今年3月にはシーズン2への更新が決定していた。
アントニは4月24日(火)にニューヨーク市で開催されたCity Harvest35周年記念イベントに出席し、米E!Newsのインタビューで共演者であるカラモ、ジョナサン、タン、ボビーについて語った。
「僕らは本当に仲がいいんだよ。クリエイターのデヴィッド・コリンズが興奮して走り回っているようなところで僕らは部屋に入って、奇妙な電気が走ったんだ。僕らは何か特別なものを感じて、異様に気が合った。みんな違うタイプだけど、本当にうまくいっているよ」
さらにアントニは、出演者たちがお互いにTwitterなどのソーシャルメディアでやり取りをしていることがとても楽しいのだと教えてくれた。
「お互いのアカウントをトロール(荒らす)して、サポートし合って、担ぎ出して、落として、また持ち上げる、面白いプラットフォームだよ。仕事中はそんなにお互いを見ることはないから、とても楽しいんだ」
そんなFab5の仲の良さがよくわかる『クィア・アイ』はNetflixにてシーズン1が配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo:『クィア・アイ』シーズン1