『ビッグバン★セオリー』ジム・パーソンズ、マット・ボマー&ザッカリー・クイント共演舞台で怪我、公演を一時キャンセルに

視聴率ナンバーワンを誇る米CBSの大ヒットコメディ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』のシェルドン役で知られるジム・パーソンズが、現在出演中のブロードウェイの舞台で怪我をして公演をキャンセルしたことが明らかになった。米Broadwayworldが報じている。

ジムが出演しているのは、『Glee/グリー』『アメリカン・ホラー・ストーリー』を手掛ける人気クリエイターのライアン・マーフィーが共同演出を手掛ける「真夜中のパーティー」という舞台劇。マート・クロウリー原作による本作は、ニューヨークに住むゲイの若者たちの恋愛模様が描かれる作品で、1968年にオフ・ブロードウェイで初演され、1970年にはウィリアム・フリードキン監督により映画化もされている。

ジムは12日(土)昼の公演で足の骨を痛め、同日夜と14日(月)の公演をキャンセルした。医師の診断のもとで回復に励み、15日(火)には復帰したそうだ。

同演目の共演者は非常に豪華で、『ホワイトカラー』に主演したマット・ボマー、『HEROES/ヒーローズ』や映画『スター・トレック』で知られるザッカリー・クイント、『GIRLS/ガールズ』のアンドリュー・ラネルズらが出演している。また、この4人とクリエイターのマーフィーは同性愛者であることを公言している。

『真夜中のパーティー』はブロードウェイのブースシアターにて、8月12日(日)まで上演予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:ジム・パーソンズ
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