大ヒットミュージカルドラマ『Glee/グリー』のレイチェル役で知られるリー・ミシェルが婚約したことは、当サイトでもお伝えした通り。婚約の後は挙式のプランニングというのが通常の流れだが、その挙式でリーは、ブライズメイドと呼ばれる花嫁の付き添い人の中でも一番親しい人に頼むとされるメイド・オブ・オナーに、なんと『Glee』のジェシー役で共演したジョナサン・グロフを指名しているようだ。米Broadway Worldが報じている。
リーは自身のInstagramに、ジョナサンと自分が並んで写っている写真を掲載し、「イド・オブ・オナー」とだけコメント。本当にジョナサンがその大役を任命されたかどうかは確認が取れていないが、リーとジョナサンが親友と呼べるほど仲が良いのは有名な話だ。
もともと、ブロードウェイのミュージカル『春のめざめ』のオリジナルキャストとして主演を務めていた二人。その後、『Glee』で再共演し、シーズンフィナーレでレイチェルとジェシーはハッピーエンドに。ジョナサン自身は同性愛者なので、リーとは親友として何年もの間深い友情関係を築いているようだ。
『スクリーム・クイーンズ』などにも出演するリーは4月下旬、昨年から交際していたアパレルメーカーAYR社長ザンディ・ライヒとの婚約を発表。一方ジョナサンは、『Glee』出演の後は大ヒットディズニー映画『アナと雪の女王』のクリストフ役や、ゲイ3人の友情や恋愛を描く『Looking/ルッキング』、そしてNetflixオリジナルのサスペンスドラマ『マインドハンター』で主演を務めるなど、活躍の幅を広げている。
リーの挙式に誰が参列するのか、また最終的に誰がメイド・オブ・オナーに選ばれるのか、続報を楽しみに待ちたい。(海外ドラマNAVI)