シーズン7をもって幕を閉じた人気ファンタジードラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』のクリエイターコンビが、米Appleでリブートされる『世にも不思議なアメージング・ストーリー』を手掛けることが分かった。米TV Lineが報じている。
1980年代に放送されたSFファンタジードラマ『世にも不思議なアメージング・ストーリー』は、スティーヴン・スピルバーグが指揮を執ったドラマシリーズ。2015年に動き出したそのリブート企画でショーランナーを務める予定だったブライアン・フラー（『ハンニバル』）が、今年2月にAppleとクリエイティブ面で意見の相違が生じたことを理由に降板。それから後任が未定のままとなっていたが、『ワンス・アポン・ア・タイム』でクリエイターを務めるアダム・ホロウィッツとエドワード・キッツィスが、ショーランナーとして契約を交わしたという。スピルバーグとホロウィッツ＆キッツィスのほか、ダリル・フランクとジャスティン・ファルヴェイの『ジ・アメリカンズ』製作総指揮コンビが製作に携わる。
1985年から2シーズンにわたって放送されたオリジナル版は、『トワイライト・ゾーン』のように一話完結で不思議な物語を綴るオムニバス形式のシリーズだった。『ワンス・アポン・ア・タイム』終了後もホロウィッツとキッツィスは、ファンタジーの世界を作り上げることに多忙を極めそうだ。（海外ドラマNAVI）
Photo：『ワンス・アポン・ア・タイム』
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