『クリマイ』マシュー・グレイ・ギュブラー主演『68キル』より森久保祥太郎さんのコメント到着!

大ヒット犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のドクター・スペンサー・リード役で知られるマシュー・グレイ・ギュブラーが主演する新感覚アクション・スリラー映画『68キル』。いよいよ6月2日(土)にDVDリリースとなる本作より、マシュー演じる主人公チップの吹き替えを担当した森久保祥太郎さんのコメントが到着した。

気弱で女好きの配管工チップは、美人なガールフレンドのライザに頼まれると嫌とは言えない。彼はライザから、知り合いの金持ちが金庫に隠している6万8000ドルを盗みに行こうと誘われ、渋々同行する。しかし、留守なはずの家主は家にいて、犯行はあっさり失敗。逆上したライザは家主を惨殺してしまう。二人は金を奪って逃走を計ろうとするが、邸内にはもう一人、不運な目撃者がいた...。

『クリマイ』に続いて本作でもマシューの声を担当している森久保さん。リードと本作の主人公チップの違いなども含めて語ってくれている。

まず、「チップのような災難が降りかかったら?」との質問には「少しでも早く、少しでも遠くに、一切関わらないように逃げます。とにかく元凶から逃げます(笑)」とのこと。本作にはガールフレンドのライザをはじめ、チップを取り巻く様々なタイプの女性が登場するが、そんな強くて魅力的な3人の女性についての印象を問われると、「モニカ=飲み友達、ヴァイオレット=恋人、ライザ=遊び友達」と返答。

また、『クリマイ』ファンがぜひ知りたい、リードとチップの演じ分けについては、「ドクター・リードの時のマシューは、IQが高いということもあって、難しい専門用語や専門的なデータを、立て板に水の如く、ぺらぺらぺらと喋り倒します。対してチップは、セリフのスピードは速くありませんが、表情変化が激しい芝居でした。加えて日常の様々なシチュエーションのシーンがあったので、ナチュラルな芝居も多かったのがチップです」と説明。

リードたちBAUの捜査官たちは連続殺人犯の先を読むのが仕事だが、森久保さんによればこの『68キル』は予測不可能な展開だという。「こう展開していくんだろうなぁ~という予測を、気持ち良く裏切ってくれます! そして画力が強い! スピーディーでコースターなストーリー展開をぜひお楽しみに!! マシューの新たな魅力も満載です!」と、見どころを語ってくれた。

毎年3月に米テキサス州オースティンで行われる、映画・音楽・マルチメディアの複合的な大規模フェスティバルSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)の映画部門で、異例の追加上映も開催されるほど熱狂的に受け入れられ、観客賞を受賞。さらには今年の1月から4月にかけてヒューマントラストシネマ渋谷で開催された劇場発の映画祭「未体験ゾーンの映画たち2018」で観客動員数ナンバー1にも輝いた本作。マシューのほかには、『新ビバリーヒルズ青春白書』のアナリン・マコード、『13の理由』のアリーシャ・ボー、『24:レガシー』のシェイラ・ヴァンドなどが顔を揃える。

今回リリースされるDVDには、セルの初回特典としてマシュー演じるチップなどが写ったポストカード3枚組セットが付くほか、日本語吹き替え版も収録。また、森久保さんのサイン入り『68キル』吹き替え台本を1名様にプレゼント! そちらの詳細は後日お知らせするのでお楽しみに!

マシューの新たな魅力満載の『68キル』は、6月2日(土)DVDリリース!(海外ドラマNAVI)

Photo:
『68キル』ポストカードセット
森久保祥太郎さん
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