北欧発!Netflixオリジナルドラマ『ザ・レイン』、シーズン2へ更新決定

Netflix初となるデンマーク製作のオリジナルドラマ『ザ・レイン』が、シーズン2へ更新されることが明らかとなった。米Varityが報じている。

致死ウイルスを含む雨が次々とスカンジナビアの住民の命を奪いゆく中、シェルターに逃げ込み生き残った姉シモーン(アルバ・アウグスト)と弟のラスムス(ルーカス・リンガー・トュネセン)。そして、シェルターへの避難から6年が経ち、外の世界へと出た二人はスカンジナビアがほぼ全滅したことを知り、旅の途中で出会った若者グループと一緒に他の生存者を探し始める...というストーリー。

本シリーズの脚本は、ヤニック・タイ・モショルト(『リタ』)とエスベン・トフト・ヤコブセン(『ビッグ・ベア 救え!小さな仲間たちと不思議の森』)、クリスティアン・ポタリヴォ(『モンスター・フィールド』)らが担当し、モショルトは製作総指揮も兼ねる。

最近、Netflixは英語圏以外の国が製作するオリジナルシリーズにも力を入れており、子どもの失踪事件をきっかけに明らかとなる4家族の暗い秘密を描くドイツ製作の『ダーク』は、シーズン2の製作が決定している。また、造幣局を狙った強奪事件を描くスペインのアクションドラマ『ペーパー・ハウス』は、英語圏以外の作品で最もNetflixで視聴されたシリーズとなり、こちらもシーズン3への更新がすでに決定している。

『ザ・レイン』シーズン1は、Netflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)

 

Photo:Netflix『ザ・レイン