DCコミックのキャラクター、バットマンが誕生するまでの物語を描く米FOXの人気ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』。先月お伝えした通り、最終シーズンとなるシーズン5への更新が決定したが、その話数は22話ずつだった過去4シーズンより少なくなる見込みが伝えられた。
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(以下は、『GOTHAM/ゴッサム』のネタばれになる情報を含みますのでご注意ください)
米TV Lineなど複数メディアが伝えたところによると、情報を明かしたのは、本作でセリーナ・カイルを演じるキャムレン・ビコンドヴァ。写真投稿サイトInstagramのライブ映像で彼女はファンの質問に応じ、シーズン5は全10話制作され、アメリカでは2019年1月に放送されるだろうと答えた。ただし、「10話」という話数はキャムレン本人が耳にした情報に基づくもので、まだ公式発表ではないようだ。
映像の中でキャムレンは、「『GOTHAM』が終わること自体は悲しくないわ。いよいよ終わる時になったら悲しくなるだろうけれど。話数が少なくても、『GOTHAM』にふさわしい結末を脚本家は用意してくれるでしょう。中途半端に終わっていたらもっと悲しかっただろうと思う。だから今は悲しいというより、結末が楽しみ。本当に素晴らしい番組だから」と述べ、最終シーズンに向けての期待をのぞかせている。
また、「今まではシーズンが終わっても休暇を取れなかったんだけど、今回はきちんと取れたの。シーズン5の撮影で久々に仕事に戻るのがすごく楽しみ」と話していることから、充電を終えて、撮影に入る心の準備はすっかり整っているようだ。
なお、これまでの報道によると、最終シーズンではブルースがバットマンへと転身する姿に焦点が当てられるとのこと。キャムレンの言う通りの話数になるのなら、短縮されたシーズンで密度の濃い展開が楽しめそうだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:『GOTHAM/ゴッサム』
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