怪力を持つスーパーヒロインの活躍を描く、Netflixのアクションドラマ『Marvel ジェシカ・ジョーンズ』。本作に主演するクリステン・リッターが、シーズン3で監督デビューを飾ることが明らかとなった。
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米Deadlineによると、クリステンがどのエピソードで初メガホンを取るのなど詳細は伏せられているが、インタビューに答えた彼女が次のように語っている。
「『ジェシカ・ジョーンズ』で監督デビューを飾ることにワクワクしているわ。スタッフとキャストみんなは私にとって家族のような存在だし、素晴らしいチームと新たな分野で仕事を出来ることに感謝の気持ちでいっぱいよ。私に監督を任せてくれたメリッサ・ローゼンバーグ(クリエイター)とジェフ・ローブ(製作総指揮)、マーベルとNetflixに感謝しています」とコメントし、初めての経験に興奮を隠せないようだ。本作は、シーズン2の全エピソードを女性監督が手掛けたことでも話題になり、そこにクリステンの名前が新たに加わることになった。
彼女のほかトリッシュを演じるレイチェル・テイラー、探偵業を始めたマルコム役のエカ・ダーヴィル、弁護士のジェリ役のキャリー=アン・モスもシーズン3に続投する。
クリステンは、Netflixのスーパーヒーロー&ヒロインが集結する『ザ・ディフェンダーズ』にもジェシカ・ジョーンズ役で出演。大ヒットドラマ『ブレイキング・バッド』のジャンキー、ジェーン役でも知られ、コメディドラマ『23号室の小悪魔』にはクロエ役で登場している。
現在、『Marvel ジェシカ・ジョーンズ』シーズン3はニューヨークで撮影中。シーズン1と2はNetflixで配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo: Netflixオリジナルシリーズ『Marvel ジェシカ・ジョーンズ』シーズン2
(C)David Giesbrecht/Netflix