『GRIMM』黒いドレスの女を演じたあの人、『ブラインドスポット』シーズン4に出演!

『GRIMM/グリム』の"黒いドレスの女"ことケリー・ブルクハルト役や、ドラマ版『リミットレス』でFBIの上官ナズを演じたメアリー・エリザベス・マストラントニオ。アカデミー賞ノミネート経験もあるベテラン女優の彼女が、クライムサスペンスドラマ『ブラインドスポット』シーズン4に出演することが明らかとなった。米TV Lineが報じている。

本シリーズの主人公は、全身に無数のタトゥーが入ったジェーン・ドウ(ジェイミー・アレクサンダー)。そのそれぞれのタトゥーが凶悪犯罪事件の解決への糸口になることが判明し、戦闘能力が高いジェーンがFBIの捜査に協力することになるが...というストーリー。

メアリーはマデリン・バークというキャラクターでシーズン4を通して出演するが、役柄に関する詳細は伏せられている。『GRIMM』と『リミットレス』でも重要な役柄を演じた彼女だけに、キーパーソン的な役どころではないかと思われる。

メアリーは、1980~90年代にかけては映画界を中心に活躍し、『スカーフェイス』や『ハスラー2』、『アビス』『ロビン・フッド』といった時代を代表する名作に数多く出演。最近は、Netflixのマーベルシリーズ『パニッシャー』でCIAのマリオン・ジェームズ副長官役で登場している。

メアリーが新しくキャストに加わる『ブラインドスポット』シーズン4は、米NBCにて10月12日(金)より放送スタート。(海外ドラマNAVI)