サスペンス犯罪ドラマ『ザ・フォロイング』のカルトリーダー、ジョー・キャロル役で知られるジェームズ・ピュアフォイが、Netflixの性教育ドラメディ『Sex Education(原題)』に出演決定したことがわかった。米TV Lineが報じている。
本作の主人公は、人付き合いが苦手な高校生オーティス。セックスセラピストとして働く母ジーンの仕事柄、性に関するビデオやマニュアルに囲まれ、性の話題をオープンに話す家庭環境で育った。おかげで経験はないのに知識だけは豊富になったオーティスが、悪友と一緒に学校の地下で秘密の"セックス問題相談クリニック"を開設することを思いつく...というストーリー。
すでにジーン役には、『X-ファイル』のFBI捜査官スカリー役でお馴じみのジリアン・アンダーソンが演じることが決定しており、ジェームズが演じるのは彼女の元夫でオーティスの父親でもあるレミ役。複数話にわたって登場するがレギュラーではないとのこと。オーティス役には、映画『ヒューゴの不思議な発明』に主演したイギリス俳優エイサ・バターフィールドがキャスティングされている。
今月14日(土)、ジリアンが「ハッピーっぽい元家族」とコメントを添え、ジェームズとエイサと一緒に写った画像をTwitterに投稿。『Sex Education』は、現在イギリスで撮影中だ。
ジェームズは、NetflixのSF大作ドラマシリーズ『オルタード・カーボン』で大富豪ローレンス・バンクロフト役を演じ、サスペンス・アクションドラマ『ハップとレナード ~危険な2人~』では、主役コンビの一人ハップ役で出演。『プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード』『ハイ・ライズ』などの映画作品にも姿を見せている。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ザ・フォロイング』シーズン2
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