『アルフ』復活版の製作が進行中!「エリア51」から出たアルフの生活が描かれる?!

突然宇宙からやってきた毛むくじゃらの宇宙人を家族の一員として迎え入れたタナー家を舞台に、笑いと涙の異文化コミュニケーションをテーマにしたシットコム『アルフ』。日本でもNHKで放送されファンの多い本作だが、復活版製作に向けて動き出していることが明らかになった。

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米TV Lineによると、ワーナー・ブラサースによってリブート版製作が進められているが、まだ企画は初期段階。現在は、脚本家を探しているとのこと。オリジナル版最終話では米軍に捕獲されてしまったアルフだが、復活版のストーリーのアイデアの一つに、長い間「エリア51」に隔離されていたアルフが日常生活に戻り、いかに世界が変わってしまったかを経験するというものがあるそうだ。

1986年から4シーズンにわたり米NBCで放送された『アルフ』。クリエイターの一人であるポール・フスコが自らアルフの声を務めていたが、日本では所ジョージが吹き替え版を担当。また、TVシリーズ終了から6年後にはテレビ映画『アルフ ファイナル・スペシャル』も制作されていた。

世界中にファンの多いシリーズなだけに、今後も続報が入り次第、随時お伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:『アルフ』
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