「ロズウェル事件」にインスパイアされたSF青春ドラマ『ロズウェル/星の恋人たち』が、米CWで甦るとのニュースは当サイトでもお伝えしてきた。そのリブート版『Roswell, New Mexico(原題)』に、人気ホラードラマ『オリジナルズ』で、フレイヤ・マイケルソンを演じたライリー・ヴォールケルが出演することがわかった。米TV Lineが報じている。
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NHK海外ドラマ『ロズウェル/星の恋人たち』出演者は今?
「ロズウェル事件」で有名な米ニューメキシコ州ロズウェルを舞台にしたSF青春ドラマ『ロズウェル/星の恋人たち』。現代ならではの設定を加えたリブート版の製作も決定し、続々と新キャストが発表されているが、実は本国での放送が終了してからもう約15年! 本作をきっかけにブレイクした懐かしのキャストたちの今を追ってみよう。 【関…
リブート版の主人公は、生物医学の研究者であるリズ。不法移民の両親を持つ彼女が故郷のニューメキシコ州ロズウェルに戻ると、高校時代に想いを寄せていたマックスが実はエイリアンだと知ってしまう。彼を守ることにより二人は再び親密な関係になるが、そこに政府の手が忍び寄り…というあらすじになるようだ。
ライリーが演じるのは、保安官として勤務するマックスの相棒キャメロン。ウィットに富み頭の回転が速い彼女は、意地を張っているマックスの外面を簡単に打ち破く能力があるという役どころ。積極的でセクシーかつクール、現実的な物の見方を兼ね備えたキャメロンは誇り高く、簡単には動揺しない性格だという。
主人公リズを演じるのは、人気医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』でベロ医師を演じるジャニーン・メイソン。マックス役には、『トゥルーブラッド』でジェームス・ケントを演じたネイサン・パーソンズがキャスティングされている。
ライリーは、社会派ドラマ『ニュースルーム』で大学生のジェニファーを演じ、『アメリカン・ホラー・ストーリー:魔女団』では若年期のフィオナ・グッド役で出演していた。
すでに『Roswell, New Mexico』はシリーズ化が決定しており、2019年4月よりCWで放送予定。(海外ドラマNAVI)