ジョージ・R・R・マーティン、『GOT』で多くのキャラを殺す理由は13歳に遡る

ゲーム・オブ・スローンズ』(以下『GOT』)でお気に入りのキャラクターが亡くなってしまった人は、大ヒット映画『ロード・オブ・ザ・リング』の原作者J・R・R・トールキンを責めるべきかもしれない。

なぜなら、彼の作品が『GOT』の原作「氷と炎の歌」の作者ジョージ・R・R・マーティンにインスピレーションを与えたからだ。マーティンは彼のキャラクターが早々に亡くなっていくことは、『ロード・オブ・ザ・リング』で魔法使いのガンダルフが死ぬことを決めたトールキンの決断に影響されたことを明かした。

米PBSの『The Great American Read(原題)』に出演し、英国の近代小説家、特に「指輪物語」の第一部「旅の仲間」を称賛したマーティン。「ガンダルフの死は、13歳の僕にどれほどの影響を受けたかを言葉で説明することはできない。普通だったら、彼を殺すことはできないはずだ。トールキンはその掟を破ってしまったけれど、僕は永遠に彼のことを愛するよ。それ以降の物語のサスペンスが1000倍大きくなってしまうからね。そうすると、誰が死んでもおかしくない状況になる。それはもちろん、私がちょっとした機会があればキャラクターを殺してしまう意欲に大きな影響を与えているんだ」

しかしながら、もともとイスタリという種族のガンダルフは、20日後に白のガンダルフとなって復活しているのだ。それでも、13歳の少年だったマーティンにとってショッキングだったに違いない。

最終章ではどれほどのキャラクターが殺されるのだろうか...? 『ゲーム・オブ・スローンズ』第八章は米HBOにて2019年上半期に放送開始予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ゲーム・オブ・スローンズ』
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