不朽の名作『大草原の小さな家』、ノーカット&デジタルリマスター版を10月13日(土)放送スタート

米NBCで1974年から1983年まで全9シーズンにわたって放送され、世界中で長く愛された『大草原の小さな家』。アメリカ西部を舞台に、インガルス一家が直面する様々な困難を乗り越え、家族愛や隣人愛の尊さを描いた感動のドラマシリーズ全203話が、10月13日(土)10:00よりAXNにてノーカット&デジタルリマスターリマスター版でよみがえる。

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原作は、ローラ・インガルス・ワイルダーが自身の幼い頃の体験を元に記した自叙伝的小説「大きな森の小さな家」。インガルス家の次女ローラの目線を通じて、その家族を中心にミネソタ州の小さな田舎町ウォルナット・グローブに暮らす人々を描いた心温まるヒューマンドラマ。1970年代の撮影技術でありながらも壮大なスケールは国内外で高い評価を受けており、エミー賞4部門受賞など華々しい受賞歴を持つ。日本では1975年にNHKで放送されるや否や、年齢を問わず幅広い世代に受け入れられ、不朽の名作として名高い。

本作の製作総指揮およびインガルス家の父親チャールズ役を演じるのは、マイケル・ランドン(『ボナンザ』)、母親役をカレン・グラッスル(『ワイアット・アープ』、長女メアリーをメリッサ・スー・アンダーソン(『誕生日はもう来ない』)、次女ローラをメリッサ・ギルバート(『奇跡の人』)、三女キャリーをシドニー/リンジー・グリーンブッシュが務める。

舞台は19世紀末西部開拓時代のアメリカ。ウィスコンシン州の大きな森に住むインガルス一家と愛犬ジャックは馬車で豊かな土地を求め西部へと旅立つ。やがてカンザス州に入ると見渡す限り青々とした大草原に辿り着き、チャールズはここで生活することを決める。一家は家作りから始め、同じ大草原で偶然出会った心優しきエドワーズの手伝いもあり、無事に家は完成し、新生活をスタート。四季折々を通して一家の暮らしは決して楽ではなく、大自然を相手にした農業は厳しくも、貧しさとはうらはらに肩を寄せ合いチャールズを中心に困難を乗り越えていく。ところが生活が安定してきた頃、彼らはカンザスの先住民が嘆願書を政府へ提出したことによって立ち退きを命じられることに。葛藤と悲しさがあふれる中、再び川を渡り山を越え、新たな地へと再出発していくのだった...。

『大草原の小さな家』のノーカット&デジタルリマスターリマスター版はAXNにて10月13日(土)放送スタート。毎週土曜の10:00より放送となる。(海外ドラマNAVI)

Photo:『大草原の小さな家』
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