1980年代の青春映画でおなじみのあの人、『リバーデイル』シーズン3で校長先生に!

1980年代の青春映画『ブレックファスト・クラブ』や『すてきな片想い』などの作品に多数出演し、人気を博したアンソニー・マイケル・ホール。ドラマ界でも活躍する彼が、米CWの青春サスペンスドラマ『リバーデイル』シーズン3に出演することが明らかとなった。米TV Lineが報じている。

アンソニーが演じるのは、シーズン3のフラッシュバック・エピソードとなる第4話「The Midnight Club」に登場する、リバーデイル高校のフェザーヘッド校長。同エピソードでは、シリーズの主要登場人物アーチー(K・J・アパ)の父親フレッド(ルーク・ペリー)や、ベティ(リリ・ラインハート)の母親アリス(メッチェン・アミック)が高校生だった時代が描かれる。フェザーヘッド校長は生徒が始めた"ゲーム"に思いがけず巻き込まれてしまい、またフレッドやアリスらが抱えていた秘密が明かされるという。

80年代の青春映画で活躍したアンソニーが、80年代を舞台にしたエピソードに校長先生役で出演するとは粋なキャスティングだと言えそうだ。そして、フラッシュバック・エピソードには、ヴェロニカの父親ハイロム・ロッジを演じるマーク・コンスエロスの実の息子マイケルが、高校時代のハイロム役で出演することも決まっている。

アンソニーは、2002年から6シーズンにわたって放送されたスティーヴン・キング原作のSFホラードラマ『デッド・ゾーン』に主演。そのほかにも映画『ダークナイト』や『夜に生きる』などに出演し、キャンパス・コメディドラマ『コミ・カレ!!』、『ウェアハウス13 ~秘密の倉庫 事件ファイル~』にもゲストとして登場している。(海外ドラマNAVI)

Photo:アンソニー・マイケル・ホール
(c)Pauline French/FAMOUS