『キャッスル』スタナ・カティック主演『アブセンシア』シーズン2に新キャスト!

大ヒット犯罪捜査ドラマ『キャッスル~ミステリー作家は事件がお好き』でケイト・ベケットを演じたスタナ・カティック。彼女が主演する犯罪ミステリードラマ『アブセンシア ~FBIの疑心~』シーズン2に新キャストが加わり、ストーリーが明らかになった。米Varietyが報じている。

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6年前、連続殺人事件の捜査中に突如行方不明となっていたFBI捜査官エミリー(スタナ)が、瀕死の状態で発見される。6年もの間、一体彼女に何があったのか。エミリーが姿を消している間に夫は再婚して息子は自分のことを忘れ、さらに彼女は、ある連続殺人事件で疑われていることを知るのだった...。

シーズン2では、シーズン1で起きた事件を解決したエミリーが、息子フリンと元夫ニックと普通の生活を取り戻そうと奮闘する姿が描かれる。そして、シーズン1で起きた事件の犯人と渦巻く陰謀を執拗に捜査していた彼女に、自分の家族が脅かされる以上のことが起きてしまう...。

新キャストも加わり、美しく謎めいているFBIプロファイラー特別捜査官ジュリアン・ガナーセンをナターシャ・リトル(『ナイト・マネジャー』)が演じる。ボストンで起きたテロ事件後に現地に配属された人物だ。また、頑強な元米海軍特殊部隊員のカル・アイザック役に、マシュー・ル・ネヴェス(『Offspring(原題)』)。エミリーを追い詰める"悪魔"を理解するカルは、彼女に忠実な良き理解者のようだ。

シーズン1に続き、エミリーの元夫ニック役でパトリック・ヒューシンガー(『フランシス・ハ』)も出演。カーラ・テオボルド(『ダウントン・アビー』)、ポール・フリーマン(『ER 緊急救命室』)、アンヘル・ボナニ(『運命の銃弾』)、ニール・ジャクソン(『ウエストワールド』)、パトリック・マコーリー(『死霊館 エンフィールド事件』)も続投することになっている。

『アブセンシア ~FBIの疑心~』シーズン2はブルガリアのソフィアで現在撮影中で、2019年に米Amazon Prime Videoにて配信予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:『アブセンシア ~FBIの疑心~』
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