【独占】『マニアック』エマ・ストーンと再共演!日系女優ソノヤ・ミズノの本編映像が到着

キャリー・ジョージ・フクナガ監督(『TRUE DETECTIVE/二人の刑事』『ビースト・オブ・ノー・ネーション』)が手掛けるNetflixオリジナルシリーズ『マニアック』。先週配信が開始されてから大注目を浴びている本作だが、エマ・ストーンと『ラ・ラ・ランド』に続いての再共演となる日系女優ソノヤ・ミズノが登場する本編映像が到着した。

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本シリーズの舞台は現代世界に似ているものの何かが異なる時代。家族との破綻した関係に悩み不満を抱きながらも、特に目標もなく生きているアニー(エマ)。そして裕福な実業家夫婦の5男で、統合失調症という診断にずっと苦しめられているオーウェン(ジョナ・ ヒル)。それぞれ別の目的であらゆる心の不調をすべて治すという最先端の臨床試験プログラムに参加することにした二人。テストに臨んだ彼らは別な自分が存在する不思議な世界を体験することになり、現実と脳が生み出す出来事に困惑する。やがて別の世界に生きていた二人の世界が重なり始める。

臨床試験プログラムを実施する企業"ネバーディン"は、日本企業という設定で、カプセルホテルからヒントを得たという就寝カプセルや、盆栽を活かしたインテリアなどからも日本を感じさせる。そんな日本企業の科学者アズミ・フジタ博士を演じるのが、『ラ・ラ・ランド』、『エクス・マキナ』をはじめ、全員アジア人キャストで異例の大ヒット中の『クレイジー・リッチ』にも出演する東京生まれの日系イギリス人女優ソノヤだ。

到着した映像では、フジタ医師とジャスティン・セロー(『LEFTOVERS/残された世界』)演じる臨床実験プログラムの生みの親であるマントルレイ博士が、脳が生み出す世界でアニーとオーウェンだけが他の被験者とは異なり互いに同じ体験をしていることを知り、驚愕する様子が描かれている。アニーとオーウェンに何が起こっているのか、謎を呼ぶ内容だ。

マントルレイ博士を演じたジャスティンは「最初は医師として描かれたんだけど、奇行や奇癖が加わって、劇中の緊張を和らげるコミックリリーフに仕上がったんだよ」と、自身の演じたキャラクターを分析する。そんなユーモア溢れる役どころの博士とプロジェクトチームの同僚を演じるソノヤ。ジャスティンとの掛け合いはもちろんのこと、『ラ・ラ・ランド』以来のエマとの共演にも注目だ。

Netflixオリジナルシリーズ『マニアック』は独占配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:Netflixオリジナルシリーズ『マニアック』
独占配信中