『フレンズ』レイチェル、デートのお相手ベスト10

1990年代から2000年代初めに社会現象を巻き起こした大人気シットコム『フレンズ』。ニューヨークを舞台に、仲良し男女6人組の恋や友情を描いた本作で、ジェニファー・アニストン演じるレイチェル・グリーンは、様々な男性と交際していた。年上、年下、よく知っている友人から謎の多い男性まで、最も彼女とお似合いだったボーイフレンドは誰か? 米InStyleに掲載されたランキングをご紹介しよう。

10位:バリー・ファーバー(ミッチェル・ホイットフィールド『CSI:2 科学捜査班』
結婚式直前にレイチェルに逃げられた歯科医バリー。その後、まさかのレイチェルの親友と結婚&離婚をしてしまう有様。

9位:パウロ(コジモ・ファスコ『ROME [ローマ]』)
言葉は通じなくても行動で示したイタリア人のパオロ。しかし、フィービーにもアプローチしていて破局することに。ロスに言わせれば、"ゴミいたち野郎"。

8位:ダニー(ジョージ・ニューバーン『スキャンダル 託された秘密』
不明なことが多かった同じアパートの住人ダニーだが、異常なほど妹と仲が良かったことだけは明白で、そのことが破局の原因。

7位:ポール・スティーヴンス(ブルース・ウィリス『ダイ・ハード』)
ロスの恋人エリザベスの父親。レイチェルの他のボーイフレンド達と違い、自分が望んでいるものをわかっていてそれを追い求めていたが、レイチェルの前で弱い面を見せすぎてしまった。

6位:ラス(デヴィッド・シュワイマー)
ロスにそっくりなラス。結局ロスにそっくりなためにレイチェルは別れることに(その後、ロスの元カノと付き合う)。

5位:タグ・ジョーンズ(エディ・ケイヒル『CSI:ニューヨーク』
レイチェルの部下だったタグは、そこそこいい関係を築いていたが、30歳の誕生日を迎えたレイチェルにとって24歳の彼とは同じ感覚で付き合えないことに気づき、別れを選ぶ。

4位:ジョシュア・バーゲン(テイト・ドノヴァン『24 TWENTY FOUR リブ・アナザー・デイ』)
レイチェルがデパート"ブルーミングデールズ"で顧客販売係をしていた時に出会ったリッチな青年。当時、実生活でジェニファーと交際していたテイトが、劇中でもレイチェルの恋人役として登場。しかし実生活では関係が上手くいっておらず共演はつらかったと後に明かしている。

3位:ギャビン・ミッチェル(ダーモット・マローニー『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』)
レイチェルが産休の間、彼女の仕事を引き継いでいた同僚のギャビン。ナンバー1にはなれなかった...いい男だけど、いい恋人ではなかったということか。

2位:ジョーイ・トリビアーニ(マット・ルブラン)
レイチェルのことをとても大切にしたジョーイだけど、彼らの間の"友情"はロマンスにおいて大きな障壁となってしまった。それでもレイチェル&ジョーイのラブストーリーは、広い世代に愛される物語だったことは間違いない。

1位:ロス・ゲラー(デヴィッド・シュワイマー)
今の時代では嫌われがちなロスだが、学ぶべきことが多い90年代男性の平均的なキャラクター。怒りのコントロールなど欠点も多かったが、レイチェルのことを本当に愛していた。彼女は彼のロブスター!

(海外ドラマNAVI)

Photo:『フレンズ』
© Warner Bros. Entertainment, Inc.