『キャッスル』娘アレクシス役、米ABCの新作ドラマで『メンタリスト』のあの人と共演!

大人気犯罪捜査ドラマ『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』で、主人公キャッスルの娘アレクシスを演じたモリー・C・クインが、『メンタリスト』のテレサ・リズボン役でお馴じみのロビン・タニーと、米ABCの新作ドラマ『The Fix(原題)』で共演することがわかった。米TV Lineが報じている。

本作の主人公は、国民を騒然とさせた裁判を担当した主任検事マヤ・トラヴィス(ロビン)。連続殺人事件で起訴された有名俳優サヴィ・ジョンソンの裁判で、陪審団は無罪と判決を下してマヤは惨敗。その裁判から8年後、ロサンゼルスを離れワシントン州の牧場でひっそりと暮らしていた彼女のもとへ、サヴィの恋人が惨殺されたという衝撃的なニュースが舞い込む。マヤは、過去の事件と向き合うためロサンゼルスに戻ることを決断する...というストーリー。

モリーは、被害者の姉妹リンジーを演じる。サヴィ役には、『LOST』のミスター・エコー役で知られるアドウェール・アキノエ=アグバエがキャスティングされており、アダム・レイナー(『MISTRESS<ミストレス>』)、メリン・ダンジー(『レジデント 型破りな天才研修医』)、ブレッキン・メイヤー(『リーガル・バディーズ フランクリン&バッシュ』)、マーク・ブルカス(『ダニーのサクセス・セラピー』)、スコット・コーエン(『ギルモア・ガールズ』)、アレックス・サクソン(『フォスター家の事情』)、マウザム・マカー(ドラマ版『エクソシスト』)も出演。

O・J・シンプソン事件の主席検察官だったマーシャ・クラークが、『The 100/ハンドレッド』『ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間』などを手がけたエリザベス・クラフト、サラ・フェインと共に、脚本と製作総指揮を務める。

モリーは映画『Disney"s クリスマス・キャロル』や『なんちゃって家族』などにも出演し、ドラマシリーズに登場するのは『キャッスル』以来となる。(海外ドラマNAVI)

Photo:モリー・C・クイン
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