大手アメコミ出版社DCコミックスが立ち上げるデジタル映像配信サービスDC Universeのオリジナルシリーズ『Titans／タイタンズ』。シーズン1の配信を控えている本作が、早くもシーズン2へ更新されることが決まった。米Varietyが報じている。
このニュースは、ワーナー・ブラザース・テレビジョンが、現在ニューヨーク市で開催されているニューヨーク・コミコンで発表した。待望のシーズン1は、米国にて現地時間の10月12日（金）から配信がスタート。また、 Netflixが本作の国際SVOD（定額制動画配信）権を獲得したことが先日伝えられており、米国・中国を除く全世界に配信されることも決定している。
『Titans／タイタンズ』は、バットマンの元弟子ロビンを中心に、"ティーン・タイタンズ"として知られる10代のスーパーヒーローチームの活躍を描く実写ドラマ。バットマンと別々の道を行くロビンは、闇夜に紛れて独自に活動を開始する。それぞれが異なる、超人的な力を持つ若きアウトロー達を率いて強大な正義のチームを結成する。仲間と行動を共にし、悩み励ましあい、それぞれの内なる葛藤と向き合いながら、正義のために闘っていくというあらすじ。
タイタンズのリーダー、ロビンをブレントン・スウェイツ（『パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊』）、稲妻を放つスターファイアをアナ・ディオプ（『24：レガシー』）、悪魔の娘レイヴンをティーガン・クロフト（『OSIRIS／オシリス』）、ビーストボーイをライアン・ポッター（『ベイマックス』）が扮する。
製作総指揮はアキヴァ・ゴールズマン（『スター・トレック：ディスカバリー』）、ジェフ・ジョンズ（『ワンダーウーマン』）、グレッグ・バーランティ（『ARROW／アロー』）、サラ・シェクター（『ARROW／アロー』）、グレッグ・ウォーカー（『エクスタント』）、ジョン・フォーセット（『オーファン・ブラック 暴走遺伝子』）。
9月15日（土）からサービスが始まったDC Universeでは、『Doom Patrol（原題）』『Swamp Thing（原題）』『Stargirl（原題）』といった実写ドラマのプロジェクトも待機中。『Doom Patrol』にはマット・ボマー（『ホワイトカラー』）、ダイアン・ゲレーロ（『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』）、『Swamp Thing』にはジェニファー・ビールス（『Lの世界』）、クリスタル・リード（『ティーン・ウルフ』）、『Stargirl』にはブレック・バッシンガー（『スクール・オブ・ロック』）らの出演が決まっている。
全11話構成の『Titans／タイタンズ』は、DC Universeで10月12日（金）より配信開始。後に、Netflixにて米国・中国を除く全世界に配信される。（海外ドラマNAVI）
Photo:ブレントン・スウェイツ (C)NYKC/FAMOUS ライアン・ポッター © 2018 Disney | ABC Television. All rights reserved. アナ・ディオプ『24：レガシー』 (C)2018 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
