シリーズ史上"最大の闇"『X-MEN:ダーク・フェニックス』日本版予告編&最新画像が解禁!

ミュータントたちの時空を超える壮絶な戦いを描き、2000年公開の『X-MEN』以来、6作品が製作された『X-MEN』シリーズ。そして2019年6月、シリーズ最大の闇を描く最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』の公開が決定。さらに日本版予告映像&最新画像が解禁となった。

【関連映像】シリーズ最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』の日本版予告映像はこちら!

2016年公開の前作『X-MEN:アポカリプス』では紀元前2600年から1983年へと舞台を変え、人類初のミュータントで最恐のパワーを持つアポカリプスとの壮絶な戦いが繰り広げられた。この時、巨大な脅威に大打撃を与えたのが、サイコキネシスとテレパシーの特殊能力を持つX-MENのメンバー、ジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)だった。

しかし人類を救う戦いから10年。ジーンは、宇宙ミッションでの事故が原因でダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう一つの人格<ダーク・フェニックス>を解き放ってしまう。そして訪れる、世界の危機。全宇宙の破滅を止めるため、X-MENがジーンの<悪>に立ち向かう―。

解禁された予告映像は、"恵まれし子らの学園"から始まる。「私を治せるの?」とエグゼビア(ジェームズ・マカヴォイ)に問いかけるのは、秘められた能力に目覚める前の幼いジーンだ。テレパシーとサイコキネシスの能力を持つ彼女は、幼き日のトラウマを克服し、X-MENの⼀員となる。

自分に秘められた真実を探し続けるジーンに、「誰もあなたの心を理解できない」と謎の女(ジェシカ・チャスティン)が囁く。「変わり始めている」と彼女の変化を気に掛けるエグゼビアとレイブン(ジェニファー・ローレンス)、涙を流すジーンに「お前が探しているのは"答え"じゃない"許し"だ」とエリック(マイケル・ファスベンダー)が諭す。だが、制御不能のダーク・フェニックスとなった彼女の能力が暴走を始める。

同時解禁となった最新画像は、闇に包まれた中でXのオーラを放つジーン・グレイ<ダーク・フェニックス>がフィーチャーされている。演じるのは前作に続き『ゲーム・オブ・スローンズ』のサンサ・スタークで知られるソフィー。さらに、ジェームズ(『スプリット』)、マイケル(『マクベス』)、ジェニファー(『アメリカン・ハッスル』)ら、お馴染みの豪華キャストが再結集。

謎に包まれた女性キャラに演技派女優ジェシカがキャスティングされている。監督を務めるのは、『X-MEN:ファイナル ディシジョン』で共同脚本、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』からシリーズ作品で製作を担当しているサイモン・キンバーグ。

全宇宙の破滅を止めるためには、ダーク・フェニックスの闇を葬らねばならない。ジーンの秘められた最大の"闇"が明らかになる時、悪に支配された仲間、そして世界を救うために、X-MENが立ち上がる。待望のシリーズ最新作『X-MEN: ダーク・フェニックス』は、2019年6月、日本公開!(海外ドラマNAVI)

Photo:『X-MEN: ダーク・フェニックス』
©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation