1990年代の人気ドラマ『たどりつけばアラスカ』のリバイバルが進行中!

1990年から1995年まで6シーズンに渡って放送された人気ドラマシリーズ『たどりつけばアラスカ』をリバイバルさせる企画が米CBSにて進行中で、オリジナルに主演したロブ・モロー(『NUMB3ERS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル』)がカムバックすることが明らかとなった。米TV Lineが報じている。

アラスカ州の架空の田舎町シシリーを舞台にしたオリジナルは、ニューヨークからシシリーに移り住んだ主人公の医師ジョエル・フライシュマンが経験するカルチャーショックや、風変わりな住民が繰り広げるドタバタ劇を描いたコメディドラマシリーズ。

『たどりつけばアラスカ』リバイバル版でわかっていること

リバイバルでは、古き友人の葬儀に出席するためにジョエルがシシリーへ舞い戻り、昔馴じみの顔ぶれと再会を果たし、変わり者のキャラクターと新たに出会う展開となるようだ。

ロブはジョエル役で続投し、オリジナルでクリエイターを務めたジョシュア・ブランドとジョン・フォルシーが復活版を手掛けるとのこと。そして、本家で地元ラジオ局のDJクリス・スティーブンスを演じたジョン・コーベット(『セックス・アンド・ザ・シティ』)がプロデューサーに名を連ねているが、出演も兼ねるのかどうかは不明。

オリジナルにはエアタクシーのパイロット、マギー役でジャニン・ターナー(『LAW & ORDER: 性犯罪特捜班』)、新聞社とラジオ局の経営者モーリス役でバリー・コービン(『クローザー』)、ホリングの恋人シェリー役でシンシア・ギアリー(『未来分析者 タイムトラベラー』)らがメインキャストとして出演していた。

ロブは犯罪捜査ドラマ『ナンバーズ』で6シーズンにわたり主人公ドン・エップス捜査官を演じ、その後は『アントラージュ★オレたちのハリウッド』や『CSI:ニューヨーク』などにもゲスト出演。近年はドラマシリーズで監督としても活躍しており、『ダニーのサクセス・セラピー』や『フォスター家の事情』『NCIS:ニューオーリンズ』などでメガホンを取っている。(海外ドラマNAVI)

Photo:ロブ・モロー
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